U9.8 吹田クラブ招待トレーニングマッチ 松尾

■2020年9月27日(日)
■南吹田グランド
■15分一本×11試合

vs吹田クラブ(大阪府)
2-0、2-0、4-1、0-0
3-4、2-1、3-5、5-1
4-0、3-0、1-0

U9のみんな。
強烈な個性は、諸刃の剣です。
その刃先が相手チームに向いている時は、相応の威力を発揮します。
でも、使い方を間違ってしまうと、自分自身が怪我をします。
上手くいかない時にこそ、真価は見えます。
皆がほんの少しずつ我慢をすること、ほんの少しずつ思いやること、ほんの少しずつ力を出し合うこと。
チームとして目標や夢を追うならば、技術や戦術よりももっともっと重要な、大前提です。
奈良での悔しさを心の底から晴らしたいなら、自分たちが変わるしかありません。
必ずその日を手繰り寄せる為に、これからも応援します。

U8のみんな。
この年代としては、意識が高すぎると心配になるくらいの勝負へのこだわり。
こちらが笑いを取りにいかないと、なかなか笑顔も見せないほどに。
その中で、あえて言うなら、F1ではドンドン仕掛けること。
もっともっと個を鍛える、駆け引きを楽しむ。
守備は全て相手陣内で闘いきること。
身体を張るのは、自陣ゴール前ではなく、相手ゴール前。
次に会う日を、楽しみにしています。

U8 トレーニングマッチ 田代

■2020年9月27日(日)
■20分1本×7試合

vs出来島JSC(大阪府)
2-4,4-3、7-1
1-1、2-1、3-2

U8紅白戦
5-3

久しぶりにU8の活動を見ました。
新たな仲間も増え、以前から見ていた選手の活動がどれくらい進化したのか、とても楽しみでした。

まず準備から・・・恐らく彼らだけの準備は初めてだったかもしれません。
ほとんどはこちら主導で作成しましたが楽しそうに手伝ってくれる選手ばかりでとてもスムーズに準備をすることが出来ました。

肝心のサッカーですがよく走りよく喋りますね。
もちろん、低学年ならではの失敗も数多くありましたが元気よくピッチを駆け回る姿がとても微笑ましく、サッカーを大いに楽しむ様子が見られ良かったと思います。
その中で気付いたことはいくつかみんなで確認しました。
基本的なルールの部分や試合ならではの事象もいくつか実際のプレーをもとに考えてもらいました。
そしてもっともっと自分が思い描くプレーを表現できるように技術を磨くこと。

また次のゲームを見る機会を楽しみにしています。

U10 M.SERIO招待トレーニングマッチ 小西

◼️2020年9月27日(日)
◼️三木市立緑が丘小学校
◼️15分ハーフ×2試合、15分1本×2試合

vs社FC.Jr(加東市)
1-1、1ー0

vsM.SERIO FC(三木市)
2ー0、2ー0

夏も終わり、涼しいなと思った今日の初戦のゲーム運びは最悪。
何より悲しかったのは、自分たちがやってきたことを誰も意識せずプレーしていたこと。
初戦の反省は簡単であり、一人一人に伝えたように全員にあります。
自分が、自分たちが今まで取り組んできたことはずっと継続です。
その上で新たなこと、今取り組んでいることに意識し、成長していきましょう。
練習や練習試合は、今までやってきたことを思い出す場ではありません。継続しながら、新しいこと、今取り組んでいることを挑戦し、失敗したり、修正したり、成功する場です。1試合も無駄にしないよう、取り組んできたことは忘れないようにしてください。(折角得た技術を忘れてしまっては勿体ないですよ。)
2試合目以降、継続も見られ、少しずつ自分たちのサッカーが戻りました。
しかし、今日も選手からも、私からも課題がたくさん出ましたね。
状況判断のスピード、シュート精度、ゴール意識、追い込み方、対人面(ディフェンス)…そして、理解。
オフェンスでは、どういう繋ぎ方、運び方をすればゴールまでもっていけるのか、チャンスがつくれるのか。では、そのための自分のポジショニング(立ち位置)はファーストタッチはどこなのか…。
ディフェンスでは、追い込み方はどう追い込んだら奪えるのか…
相手のことや自分たちのこと、両方考えなければ答えは出ません。
自分のこと、自分たちのことで頭が一杯では勝てませんよ。
お互いのことが考えられる位、まずは自分に余裕をもつためにも理解の部分、これからも勉強していきましょう。

そして、ミーティングに関して。
試合では、チームで大きなこと(修正点)を常に見つけられるようになり、伝えられるように。
休憩中では、チームメイトに分かりやすく、細かく伝えられるように。
休憩中のミーティングは私も聞いていて分かりづらいこともありました。何名かには質問しましたが、本当は同じチームメイトから質問が出ないとおかしいですよ。
理解していない、分からないなら質問しましょう。ただ、聞くだけでは意味がありません。
話し手はゲーム盤を使うとこは使って説明する。修正は細かく、どこをどうするのか、どの部分をどうしてほしいのか。
細かく、分かりやすく伝えていきましょう。
「伝える」です。
伝わっていなければ、意味がありません。
しっかり説明し、伝えてください。
これからも継続しつつ、課題にチャレンジして出来なければ修正して、またチャレンジして成功するまで何度でもチャレンジしていきましょう。
挑戦し、修正してさえいれば失敗は存在しません。そして、いつかできるようになります。
諦めないよう、これからも共に頑張っていきましょう。

今日は、お疲れ様でした。

U11 トレーニングマッチ 大木・渡邉

■2020年9月27日(日)
■20分1本×10試合

vsガンバ大阪(大阪府)
0-0、2-2、5-0、1-0、4-1
3-0、3-0、2-0、3-0、4-0

(大木)
昨日の試合の流れから、良かった部分とそこは違うやろという部分にはっきりと明暗が表れた1日でした。
ただ、昨日と違う点は人数が倍の18人いたことです。
A戦・B戦共に高い志で上を目指す気持ちが見えました。
だからこそ、B戦でしっかり準備して試合で頑張る選手たちを見て、様々な起用法としての名案(迷案??)も出てきました。
様々なデザインの服、様々な個性の融合で化学反応がおこらないか・・。そんなチャレンジの1日でもありました。
常にA戦のベンチ横では「俺はこの試合出れますか?」とアップを行い、そんな中でも仲間の惜しいシーンには残念がる。
本当に子供らしい、いやスポーツマンらしい「セルフモチベーション」を維持して、チーム全体に良い影響を持たせてくれています。
また、西宮シティー杯メンバーも見事に優勝しています。
18期生、みんなが頑張っているのが本当にうれしく思います。
コロナ禍の中、この子たちの発表会があるのだろうか?
そんな不安もありますが、子どもたちは常に前向きに頑張っています。
あとは保護者皆さんのご理解ご協力をいただき、三位一体となることが出来れば、チームも選手たちも間違いなくもっと成長するんだろうなと思います。
わが子だけでなく、頑張る子どもたち全員を見守って応援サポートいただける保護者皆さんでいただけたらありがたく思います。
そんなお父さんお母さんたちの姿を子どもたちも必ず見ていると思います。

(渡邊)
今日もハイレベルな相手と貴重な体験が出来ました。
昨日の高いインテンシティのまま、良い戦いが出来たように思います。

今日は、監督采配のもと普段とは違うポジションを試しました。
普段と異なることをする場合、必ず「意図」があります。
与えられた仕事(ポジション)をただやるだけではなく、その意図を自分なりに深く考え、頭を使いながらプレーすることはもちろんのこと、そこで感じたこと・普段気づかないけど違うポジションで気づいたこと…それらがチームの為になることであれば、言葉にして仲間に伝えましょう。
「伝えることの難しさ」「伝えることの大切さ」をたくさん感じましょう!(やらないと後悔しますよ)
近い将来、サッカー以外にも絶対に役に立つはずです。

個人的に、今日のポジションの入れ替えでチームとしての新たな可能性を大いに感じました。
ある選手の新たな能力…
まだまだ課題はあるけど、可能性を感じました。
そういう意味でも、このチームはもっともっと強くなると改めて認識しました。

U9 リーグJチーム 神戸市少年リーグ 前期東地区3部Bリーグ 第9節、10節  谷本

■2020年9月26日(土)
■しあわせの村 土グランド
■15分ハーフ×2試合

【第9節】
vsコスモK
4-0

【第10節】
vsセンアーノI
0-2

集合から試合まで雰囲気づくりも合わせて日に日にたくましくなってきましたね。
チームとしての変化は個人の成長に大きく繋がります。この調子でオフの部分こだわっていって欲しいと思います。

試合では2試合ともに気持ちのこもったナイスゲームでした。
コスモ戦はパワフルなドリブルからのチャンスが多かったですね。個の力めきめきと力がついていると感じました。
逆にセンアーノ戦では個で打開しきれない状況に新しい一手が欲しかったですね。
ドリブルやパスの繰り返しの中で新たな武器を作っていきたいです。みんなのポテンシャルに期待しています。
そのためには固定概念は捨てなければいけません。
サッカーはとても奥が深いスポーツです。人により正解は変わってきます。また外れも変わります。
色々な事を見て聞いて経験して、自分の中でしっかりと解釈をしてサッカーについてたくさんの考え方を理解できる選手になってほしいと思います。