U12 曽爾遠征 1日目 ポルベニルカシハラトレーニングマッチ 遠藤・谷本

■2019年7月31日(水)
■古川グランド
■20分1本×3試合、15分1本×3試合

vsポルベニルカシハラ(奈良県)
0-2、0-1、0-1、
0-2、0-4、0-3、

(遠藤)
六甲リーグ進出を決めたみんな。
全日も含めて夏を乗り越えた先にある発表の舞台に向けてサッカーを共に学びました。
自分たちのプレーを改めて映像を通して観ることで、まだまだ準備の段階や細かな技術、速さと早さなどなど改善点がはっきりしたと思います。
少しずつ自分たちのプレーに自信とプライドを備えてきたみんなだからこそハッキリと求めています。
常に謙虚に成長に向けて取り組む姿をとれるかどうか。
明日一日で飛躍的な成長とまではいかなくても、今日確認した頭の中の成長について、そしてボールを扱ううえでの止める、蹴る、運ぶについての徹底した土台作り。
そんな部分と、夏合宿だからこそ全力で遊びバカをしたいと思います!

(谷本)
曽爾遠征が始まりました。
数日前に山場のリーグ戦で見事に六甲リーグへの切符を手に入れた選手たち、試合を間近でみて指揮をとって六甲リーグでもいい戦いができるだろうと思っていましたがいい結果が出せるにはまだまだ上手くなっていかないととも感じていました。ユニバーで戦いたい、そんな思いも胸に始まった遠征ということもあって、初日から無理な要求を何度もしました。基準を上げること、止める・蹴る・運ぶの基礎技術を今までとは違う水準で求めました。そりゃ戸惑うこともあるし文句も言いたくなる、けどそれが自分達の求めているリーグでの普通、そこで戦うための土台です。しっかりと理解して必死に食らいつく選手がでてきたことに1人の選手としてやチームとしての伸び代を感じました。がまだプライドが邪魔している選手もいますね。自分に自信を持つことは大事なことではありますがそれだけではいけません。しっかりと聞く耳も持ってこの3日間で大きな成長を遂げることが出来るように頑張っていきましょう!

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U9、U8 AMIZADE SUMMER FESTIVAL 田代・遠藤

■2019年7月30日(火)
■サンブロススポーツフィールドしんぐう 人工芝グランド
■15分ハーフ×各4試合

【U9】
vsアミザージ神野SC(加古川市)
0-2、2-2、1-3、1-2

【U8】
vsアミザージ神野SC
0-5、1-6、0-5、1-6

(田代)
暑さが続く中で試されるのは技術の部分以上に歩みを止めずチームのために動き続けられるかどうか。
特に今日はその差が顕著でした。
言葉だけでなく、その行動でチームの柱となれるか。
その支柱が多く、そしてお互いが密接に関わっていればちょっとやそっとのことではびくともしません。
ですが今日は少しばかり不安定でしたね。
抜群のボール奪取能力でチームを奮い立たせた選手、積極的な突破を繰り返した選手もいましたが自分や環境に負けてしまった選手もいました。
誰もが同じ条件下で闘っています。そこをもう一つ踏み込んで闘い自分のプレーを見せることが出来るか。
繰り返し繰り返し挑戦し失敗をしながら成功に向かいましょう。まだまだできる。そう思っています。

また今日が活動最後の選手もいました。
場所は遠く離れますがここにいる選手たちも頑張ってくれると思います。
君も負けず自分の道を切り開き歩んでいってください。応援してるぞ!

(遠藤)
きょう感じたこと。
素直にサッカーを選手たちがもっともっと好きになれるように指導者として勉強していかなければと感じました。
大好きなものであれば気候に簡単には左右されないと思います。
また、細かな技術についてもまだまだ「知識」として伝えられていないことも気づかされました。
トレーニングで今日気づいた必要な「知識」をつたえながら試合で「技術」として発揮、経験してもらえたらと思います。
ですが、今日の2得点。
このゴールは本当によく頑張りました!ナイスゴールでしたよ!!

U10 関東遠征 最終日 トレーニングマッチ 大木・影山

■2019年7月30日(火)
■東京都稲城市よみうりランド東京ヴェルディグランド
■15分1本×4試合

vs 東京ヴェルディ(東京都)
0-0.3-0.0-0.3-1

5日間という長い長いロード遠征が終わりました。
まだ10歳以下の選手たちにとって1500キロの移動をしての炎天下での5日間は簡単なことではなかったと思います。
それも、鬼のような指導者からサッカーも日常もたくさん指摘されてなので厳しい時間だったと思います。
しかし、全く体調不良も出ず、車の中もほとんど寝ることなく、ずっと遊んでいました。
1部の選手たちの食事のスピードや量、選ぶ種類が気になりましたが、それ以外は本当にしっかりやれていたと思います。
(ユニホーム忘れ一名、ユニホーム洗濯忘れて臭いユニホームで試合した選手が3名いましたがそれもいい経験です。)
最終日の今日は東京ヴェルディさんに試合いただきました。
この4日間で積み上げてきたものをしっかり出す。
ディフェンス、ミドルゾーン、アタッキングゾーンとそれぞれで生まれた課題をしっかり意識してプレーすることをテーマにしました。
かなり改善されてきたので今日はたくさんのチャンスを作ることができました。
しかし、チャンスの数からすると得点があまりにも少ないのは、フィニッシュの部分での技術レベルの低さと心部分の弱さが生み出した結果です。

5日間で同年代でうまいやつなんかは日本国内には山のようにいることが理解できたと思います。
地元でそこそこやれてるかもしれませんが、それは所詮井の中の蛙です。
みんなぐらいのスピード選手はたくさんいます。自分たちより速い相手でもやれるかどうかはうまさだけではなく、当たり前の事をきちんと誤魔化さずに習慣化する強さがあるかです。
そしてそれを継続できる強さがあるかです。
そういう意味では、日常の生活部分から変えないといけないかもしれませんね。
朝食が食べれない選手は胃の大きさもあるかましれめせんが、普段から血糖値が高すぎるのが原因かもしれませんね。
嗜好品を日頃から取りすぎてるかもしれません。保護者の方の協力も必要かもしれません。
次の遠征までに4人の選手たちは少しでも変化に期待します。
ただ、サッカーの技術も日常からの取り組みも今よりももっとやらなければ!という目の色ざ変わってきた選手もいました。それは収穫です。

さて、今回の遠征では遠くから来た子供たちにあったかく接してくれる方がたくさんいました。そんな温かい心を感じたと思います。
一方で選手たちの中で、仲間への配慮や言葉がけ部分で気になる部分がたくさんありました。
こういう部分がとても幼いです。チームとしていつ成熟していくのか、今後の大きな課題です。

(影山)
関東遠征最終日の今日は、東京ヴェルディさんとトレーニングマッチをさせていただきました。
今回の遠征で、私が感じたのはもっと球際やプレッシャーを速くかけさせることを指導していかないといけないなと思いました。
レベルの高い試合になればなるほどプレースピードが速く、常日頃からそういった環境の中でプレーしているからこそ心にも余裕がある中でプレーを行えているなと思いました。
関東遠征ということで、選手たちがどのくらいやれるのか凄く楽しみにして今回の遠征を迎えましたが、思っていた以上にやれるなと感じました。
まだまだ心に幼さはありますが、そこはこれからの活動で強く、逞しい選手になっていくように私もサポートしていきたいと思います。
長い移動、長い期間での遠征でしたが、子供たちはずっと元気に楽しそうに過ごしていました。
車の中では、人狼ゲームをしたり歌を歌ったり、どこからそんなエネルギーが出てくるのか不思議なくらい元気でした。
多くの遠征に帯同して来ましたが、こんなにずっと元気に過ごしているのはこの子たちくらいではないでしょうか?
今回の関東遠征で一緒に選手たちと学べたことは私自身もいい勉強になりました。
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U10 関東遠征 4日目 トレーニングマッチ 大木・影山

■2019年7月29日(月)
■東京都東京未来大学六町グランド(人工芝)
■15分1本×6試合

vs レジスタFC(埼玉県)
1-0.2-0.0-2
2-0.0-1.1-2

(大木)
今日は昨日アントラーズカップ決勝で完敗だったレジスタさんにチャレンジさせてもらいました。
この遠征の日程が決まって最初に連絡をさせてもらったレジスタさん。
せっかく関東まで行くなら、なかなか関西ではないタイプのレジスタさんと試合がしたく連絡させてもらいました。
同年代でこのレベルのスピードと局面での球際はなかなか体験出来ません。
だからこそ、全国には同い年でここまでやってる選手やチームがあることを肌で感じて欲しいと思いました。
だから、今日の私は1年で1番厳しかったかもしれません。
6年のトップチームでもあそこまでは厳しくないので、、。
それぐらい、現状ではダメだと選手たちに気づいて欲しく思いました。
遠くまで応援に来ていただいた保護者皆さんには少し申し訳なかったと思っています。

今夜のミーティングでも伝えましたが、今まで何となくやっていても失ったり失点しなかったことが、今日は目をつむったり認知することを怠ったりサポートの角度が甘いとボールロストしたり失点に直結します。
そこに気づいて欲しく思います。
ただ、選手たちも私も厳しいし、相手も速いのでなかなか思い通りにいかないネガティブな状況でも歯を食いしばって頑張っていました。
したがって決勝よりかはやれたかもしれません。
まだまだですが、、。

さて、このロード遠征で感じて欲しいことが1つあります。
それはいろんな人のあったかい心です。
レジスタのNコーチには観光相談からシャワー室開放まで、いろんなご配慮をいただきました。
レジスタ保護者の方々もあったかい挨拶をいただきました。
お台場ではいろんな人に声をかけてもらいました。
そんな事をたくさん感じて欲しいと思います。それが遠征の大切な学び要素です。

いよいよ明日が長期ロード遠征の最終日です。
あれだけ私に厳しく言われても、サッカー以外はとにかく元気です。
体調不良も全くいません。
明日も素晴らしい相手と試合をさせてもらいます。
今日まで学んだことを全て出して欲しいと思います。

(影山)
遠征4日目が終了しました。
昨日も試合をさせていただいたレジスタFCさんとトレーニングマッチを今日もさせていただきました。
今までよりも更に厳しい環境の中で全国レベルの相手とプレーをし、学ぶことが沢山ある実りある1日を過ごすことができたと思います。
プレースピードが普段よりも格段に速い相手との試合の中、状況判断や準備や予測など、これまで以上に考えてプレーしないと全国レベルの相手には通用しないことが選手たちも感じ取れたと思います。
今の悔しい気持ちをエネルギーに変えて、強く逞しく困難に立ち向かって欲しいと思います。
全国レベルの非常に良い相手との試合を経験できる関東遠征も明日でラストです。
今回の遠征で学んだことが活かせる1日にして欲しいと思います。
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U10 MIZUNOサッカーフェスティバル 遠藤・田代

■2019年7月29日(月)
■鶴見緑地公園球技場 人工芝コート
■15分ハーフ×各4試合

【センアーノ神戸①】

予選
vs京都山吹SC(京都府)
12-0

vs GW盾津東(大阪府)
12-0

予選1位で1位ブロックへ。

1位ブロック
vsバンブーシュート(滋賀県)
3-7

vs千里ひじりSC①(大阪府)
1-3

【センアーノ神戸②】
vs進修サッカー団(大阪府)
5-1

vs DREAM FC(大阪府)
0-13

予選3位で3位ブロックへ。

3位ブロック
vsアヴァンティ東大阪(大阪府)
1-1

vs千里ひじりSC②
0-2

(田代)
センアーノ神戸➀を担当しました。
今日は数多くの得点、また失点を目にしましたが多くのアイディアやチャレンジの中に様々なミス、もちろん技術的なものであったり精神的なものであったりと数多くの失敗がありました。
技術的にも精神的にも大きく飛躍していますが、自分たちの武器が通じない、またうまく発揮できない状況下でのチャレンジにはまだまだ向上できる部分が大いにあると思います。
特に守備の部分では相手のゴールに迫る部分をどうシャットアウトするのか。
今日はゴールを相手に晒した状態での守備から崩されてしまう場面も目立ちました。
相手のパワーを削ぎながらいかにそれを自分たちの攻撃のエネルギーに変換するのか。
この炎天下でないがしろにしてしまった場面もありました。ここから上を目指す以上許してはならない失点もありましたね。
そこは大いに修正ポイントになると思います。
この夏で大きくなるため多くの経験を積んでいきましょう!

(遠藤)
先日、神野カップで指揮をとった際にこだわり伝えたことを継続した一日にしました。
また連日で観るからこそ、選手たちには素直に感じた事や気づいたこと、成長に向けてすべきチャレンジを求めましたね。
伝えたことをこだわって臨んでくれている選手、また理解してくれてはいたとしてもなかなかプレイでは変化がみられない選手もいます。
ただ、取り組みの姿や意識の根元に少しでもキッカケとして影響が出てくれたらと思いました!
人数が少ない中での暑い活動となりましたが、しっかりコンディションを管理してこの夏を逞しく過ごしていこう!