U11ドリームステップカップ MOVEチーム 稲葉

■2013年10月26日(土)
■ドリームステップグラウンド
■15分ハーフ×4試合

【予選リーグ】
vs霞ヶ丘学園SC
2-0

vs江井ヶ島イレブンFC(明石市)
0-0

vs尼崎南SC(尼崎市)
1-2

4チーム中2位通過

【順位決定戦】
vs売布サッカークラブウィングス(宝塚市)
1-2

8チーム中4位

結果は残念ながらついてきませんでしたが、今日担当したチームの選手達にとって価値ある一日になったと思います。

試合の中でも、サッカーをしていない時間でも沢山の失敗がありましたが、何度も何度も失敗したらいいと思います。
失敗する前に我々大人達が答えを出してあげるのではなく、自分たちで先の展開や、失敗を感じていかなくてはなりません。
例えば、試合中マークがずれているのは外から見れば誰でもわかります。
ずれたマーク、危ないところを埋める事、答えを教え気づかせるのは簡単ですが失敗してから学ぶことも沢山有ります。ですので、自らが失敗し学んだ事・経験した事の価値は誰かに答えを教えてもらって気づいたものよりも比べ物にならないぐらい大きな財産になると思います。
そうしたことを何度も繰り返し、大きく成長してもらえるようにサポートしていきたいと思います。

本日も応援に来てくださった保護者の皆様有り難うございました。

 

U9 トレーニングマッチ 大木

■2013年10月26日(土)
■20分1本×4試合

vs吹田クラブ(大阪府)
1-0、0-0、3-1、2-0

私たちはサッカーを通じて「自らで強く生き抜く力を身につける」ことが最大の目的です。U9にはこの間
、そのために必要な根底部分を構築しています。サッカーをするのはあくまでも子どもたちであって、私たち
コーチでも保護者でもありません。自分がどうしたいか!子供社会の中で自分の立ち位置や周りとの関係の中で
みんなで良いものを創ろうとすることが出来るのがサッカーだと思います。そんなことをサッカーの試合を通じて
子どもたち自身がいろんな経験を通じて学んでほしいと思います。自分で生き抜く人間力を養ってほしいと願います。
したがって今日も子どもたちを尊重してトレーニング・ミーティングを行いました。この半年で子どもたちは少しずつ
力をつけてきたと思います。常に意見を言い、考える力が養ってきていると思います。
今日も初戦の相手から学び、修正し、どんどんチームが良くなっていっているのが目に見えました。
また、このメンバーではまだまだ慣れていない選手たちが少しずつ力を発揮していく姿も見え、とても嬉しく思います。

U10 トレーニングマッチ 大木・野口

■2013年10月26日(土)
■20分1本×4試合

vs吹田クラブ(大阪府)
0-1、0-1、0-0、1-2

(大木)
3本目までは点差は開いていませんが、試合自体は完敗内容でした。点をとられないためだけのサッカーに
何も成長はありません。その要因は経験ある選手達は理解しているはずでしたが、何もアクションをおこさない
試合は残念でしかありませんでした。このような試合を100試合しても大きく成長することはありません。
10失点しても攻撃的に自分達のボール保持時間を増やさなければ育成年代の試合意味は薄くなります。
ようやく変化した4本目でしたが、自分達の内からアグレッシクブに変えれる強さや考える力や意見を言う勇気が必要
だと強く感じた今日のトレーニングマッチです。

(野口)
相手の個人の強さと圧力にラインが自陣PA内まで下がり、点差は開いていませんがほぼサンドバック状態の3本目まででした。ほとんどの時間を守備に費やしたサッカーに成長も楽しさもありません。そんな状況を変えようとする考える力や意見を出せる勇気が必要だと強く感じました。4本目は少し変化が出たようですが、本質的な部分が変化しなければ結局は同じ事の繰り返しになります。負けないサッカーではなく、自らが勝利を目指してアクションを起こせる個人とチームでなければならないと改めて感じた1日でした。

U11 ドリームステップカップ DREAMチーム 関

■2013年10月26日(土)
■ドリームステップグランド
■15分ハーフ×4試合
20分1本×1試合

【予選リーグ】
vs売布サッカークラブウィングス(宝塚市)
2ー1

vsREDSTAR(明石市)
10ー1

vsSNSC(神戸市)
9ー1
予選一位通過!

一位リーグ
vs尼崎南SC(尼崎市)
1-1(PK4ー3)
見事、8チーム中優勝!!

トレマッチ
vs霞ヶ丘SC(神戸市)
5-1

まず始めに、優勝おめでとうございます!熱い戦いを見させていただきありがとうございました。
今日はDREAMチームを担当させていただきました。朝から基本的に選手たち自身に任せてジッと見ていました。オフザピッチの部分で素早さが見えませんでしたが、自分たちでなんとかしようとする気持ちが時間が経つにつれて徐々に表現できた一日だったと思います。
試合に関しては、チーム全員が一つになって溌剌とした雰囲気を目指そうという一番大きなテーマを持ち、臨みました。始めは淡々と入ってしまいましたが、その後すぐに修正でき、見ていても元気の溢れるポジティブな内容だったと思います。ボールを奪ったあとの一本のパスであったり、浮いているボールのトラップ処理、一対一の球際の対応など細かい部分にまでこだわってやろうという全員の姿勢が、以前見たときよりも今日は表れていました。ハードワークも多かったです。最後の最後まで全員ががんばってくれました。しかし、こういうことができるのが当たり前です。もっともっと良いものを全員で作るためにこれからも努力することを止めてはなりません。本当の勝負強さを求めるならば限界まで追い込んで一人一人の質を追い求めていかなければ本物の強いチームにはなれません。みんなが心の奥に持っている熱意や個性、そして技術をいつでも発揮できるようになるために、貪欲に走り続けてほしいと思います。未来の栄光のために、一瞬一瞬にこだわって共に精進していきましょう。
今日も寒い中応援してくださった保護者の方々、ありがとうございました!

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