新U14 杉尾杯 津島・小林・岡山・坪田

■2015年3月22日(日)
■ドリームステップグランド
■25分ハーフ×2試合
vs井吹台中学校
1-1
vs平野中学校
10-0

■本日はカップ戦2日目となり、高いモチベーションで臨んだ選手たちでした。試合に入り相手の人数をかけることでスペースと2人目で奪う固い守備に対し、終盤にかけるにつれてチャレンジする場面とシンプルに仲間をいかす事を判断する意識がでた変化がみられました。
これから、春休みに入ります。心身ともに良い状態で臨みましょう。

本日、試合をしてくださいました井吹台中学校、平野中学校の選手・スタッフの皆さんありがとうございました。保護者の皆さん本日もたくさんの応援ありがとうございました。

新U15 杉尾杯 岡山・坪田

■2015年3月22日(日)
■フットボールパーク岩岡
■25分ハーフ×2試合
【準決勝】
vsアグア姫路
6−0

【決勝】
vs歌敷山中学校
3−1

■序盤立ち上がり、ビリビリとスパークする様な空気を作り上げて、相手に襲い掛かる様な良い意味で野蛮な力強さを見せました。最初のシュートはポストでも、すかさずその直後にゴールをしとめました。容赦無く勝負への厳しさを出して、付け入る隙を与えず、いつもの「甘ったれのお坊っちゃん」の姿勢は見られませんでした。技術と強いメンタルが融合した姿でした。そして最後はちょっとしたご褒美、優勝。昨年、優勝の杉尾杯。ただ、同じ結果でも、内容は違います。1年前にはハイボールに頭をすくめて逃げていたフォワードが決勝戦の舞台で美しいクロスから質の高いヘディングでゴールを2発。決定的な場面が苦手な選手が冷静にダメ押し。横パスすら出すことが出来なかったセンターバックが、1本大失敗はありましたが、その他は逆サイドまで広く見えている中で展開するボールを配球。こういう成長が見られるからこそ、指導者の仕事は辞められません。またトップリーグでの課題も克服中です。悪い流れになると、考えが硬直して、ムキになって同じことを繰り返してしうことが最近の最大の問題ですが、そのペースを無理矢理変えて、自分は我慢して周囲を活かすことも出来始めています。ただ一つ、大きな課題は守備について。こちらは芳しくありません。もちろん甘くは無く、簡単には行かないはずです。厳しい言葉も言っています。やられても、やられても、めげずに立ち上がってレベルアップして行くしかありません。ここはもう頑張りましょう。そしてクラブユースも間もなく開幕。逆襲の一撃を叩き込む時間が迫っています。牙を磨いで、その時を待ちたいと思います。

大会に参加いただいた各チームの皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

新U14 杉尾杯 津島・小林・沖中・竹内

■2015年3月21日(土)
■ドリームステップグランド
■25分ハーフ×2試合
vs歌敷山中学校
2-0
vs友が丘中学校
2-0

■本日は、新学年となってのカップ戦となりました。初戦ともあり固さや戸惑いがそれぞれ入り混じり思ったように本来のプレーができない選手が多かった前半でした。後半につれ緊張がほぐれて勢いがでてきた場面がふえたのではないでしょうか。自分の良さとチームメイトの良さをもっと知りチーム状態をよくしていきましょう。

本日、試合をしてくださった歌敷山中学校、友が丘中学校の選手・スタッフの皆さんありがとうございました。応援に来られた保護者の皆さんありがとうございました。

新U15 杉尾杯 岡山・竹内・津島・小林・沖中

■2015年3月21日(土)
■フットボールパーク岩岡
■25分ハーフ×2試合
vs滝川第二中学校
12-0

vs野々池中学校
4-2

■昨年、新しい試みにチャレンジし始めた思い出の杉尾杯がまた再びやって来ました。ゴロリと1回転してここへ帰って来ましたが、今回はその昨年の試みの反作用を当てる様なこと取り組み始めました。より我々のスタイルを純化させる様なソリッドな発展への第一歩です。一回転ですから、原点回帰と言えなくもありません。とにかく先の県トップリーグでは、1部・2部チームともに、売っても余る程の反省材料をいただいていますので、その修正です。昨日の平日練習も同じテーマで取り組みましたが、今日は言うまでもなく、そこを意識して取り組んでくれていました。更に、昨日練習したシュートの形からゴールを奪う選手もいれば、練習の形そのままで切り崩す選手もいて、早速の成果。彼等はまさに「素直」。これがこの13期生の最大の武器です。良い意味で悔しさが充満し、逆襲の一撃を叩きこむ為の火薬の匂いもして来ました。ちょっと目つきも変わって来た様な気がします。厳しい言葉も受け入れる覚悟がある様に思います。甘さが少し厳しさへと変化して来たかもしれません。落ち着いて、一歩一歩、歩を進めます。また、その面とは全く別で、大会について。数人の責任感ある選手達が迅速に動き、挨拶はもちろん大会のコート作りや運営やら準備から片付けまで、こちらがとやかく指示を出すこともなく「お茶の子さいさい」でパリっとやり切ってくれました。個人的には、中学2年生というのは人生で最も人間が不安定になる時期だと信じて疑いませんが、ここは彼等が私の予想を軽く超えてくれています。この選手達よりサッカーが上手い選手は沢山観て来ましたが、普段の生活で彼等よりやるべきことをしっかりやる選手が果たしてどれだけいるでしょう。手前味噌ですが、どこかのクラブや部活動で、同じようなことが出来る子ども達がいるならば、見てみたいです。入団当初から自分達が運営する大会では、より良い大会にすることで、対戦相手にも喜んでいただき、自分達の体験をより豊かにする取り組みを目指して来ましたが、こうなれば大したもの。試合結果には映らない、美しさがあります。これは彼等のご家庭の躾の賜物。見習いたい様に思います。明日も頑張って貰います!

本日対戦いただきました滝川第二中学校・野々池中学校の皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました!