U10 トレーニングマッチ 大木・中山

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2013年10月5日(土)
■20分1本×8試合

vsFCコンパニェロ・A(尼崎市)
2-1、1-0、3-2、4-0

vsFCコンパニェロ・B(尼崎市)
2-1、5-1、2-0、3-1

(大木)
ライオンズ杯が終了し、リーグ戦・県大会に向けて、チーム力アップではなく、あえて個人力アップをはかり、再度バージョンアップを目指して学年ごとに今月は活動します。今日は4年生全員(運動会の選手以外)が集まり、リーグ戦メンバーで試合を行いました。
リーグDチームを担当しましたが、様々なポジションを行いました。どのポジションをしてもサッカー原則を理解し、日頃から考える習慣を持って取り組んでいる選手は不慣れなポジションでもこなせます。しかし、日頃から大量生産の工場のように流れ作業的に言われたことを行ってきた選手は今日は苦戦していました。そんな選手が非常に多かったのは指導者として私たちが反省しなければならないと感じます。
また、日頃からごまかしていてもうまくいっていたらOK、 意図や考えなきプレーをしても失点しなければOKというあいまいな部分にアプローチしました。うまくいっても見て感じて考えて、意図がなければだめ!うまくいかなくても、狙いあるプレーはOK。みんなが目指すレベルの物差しで今日は伝えました。
厳しいですが姿勢部分も残念でしかありません。夏に経験したレベルや意識を再度確認しなければならないと思います。
ただ、今日からU10は現在の最高峰レベル映像技術を使用したサッカー学習を3か月行います。自分たちの映像から研究・考察を繰り返し行い、サッカーの奥深さを学んでほしいと思います。

(中山)
本日はU10を担当させていただきました。夏が明けて少し経ち、リーグ戦が始まる前でのコンパニェロさんとのトレーニングマッチでした。
少年リーグと同じメンバーでの試合を見るのは久しぶりで、夏休みでどう変わっているのか楽しみでした。
試合に関しては以前よりも仲間を意識したプレーが多く出ていたように感じました。試合数をこなしていくにつれて選手たちの表情も
明るくなっていき活き活きと純粋にサッカーを楽しむ姿があり、とても嬉しく思いました。
サッカーを取り組む姿勢や気持ちの部分は良くなっていると感じました。次は自分の想いや考えを周りにどう伝えていくかを
考えながら取り組んでいけるように一緒に成長していきましょう。