U10 第35回秋季神戸兵庫シティライオンズクラブ杯3部決勝戦 大木・野口・井野

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■2013年9月23日(祝)
■神戸総合運動公園ユニバ記念競技場メインピッチ
■20分ハーフ+5分×2の延長戦

【決勝戦】
vsFCフレスカ神戸
5-4(前半2-0・後半1-3・延長2-1)

神戸市41チーム中、見事優勝!ライオンズ杯3部優勝は6年ぶり7回目!
神戸市代表として兵庫県大会出場権獲得!

(大木)
U10選手・保護者の皆さん、優勝おめでとうございます。
決勝戦前日、今回ベンチ入りできなかった選手たちのナイタートレーニングマッチにキャプテンはボール拾いに来ていました。ここまで共に努力してきた仲間と共に戦いたいという思いかもしれません。また、試合前の円陣でキャプテンは「ここに試合をしに来たんじゃない!勝ちに来たんだ!だから絶対勝とう!」そんな最強キャプテンが中心のこのチームは苦しい中、厳しい中、強い志で戦えました。ベンチに入れなかった4年生や3年生・2年生までもがたくさん応援に来てくれました。そしてその後の試合のU12、夕方にトレーニングマッチが予定されていたU11も声を枯らせて応援してくれことに優勝した選手たちは感謝してほしいと思います。
試合は私も過去にないようなタフな試合になりました。相手のすさまじい勢いに完全に飲まれた時間がありました。私たちが大切にしてきたことをしっかりやることで再度、主導権を取り返すことができました。ここまで、厳しい試合を経験してきた経験があの場面で頑張りきれたのかもしれません。
ただ、今のままでは激戦神戸を代表して胸を張って県大会で戦える力は不足していると思います。一人一人が謙虚に「うまくなりたい!強くなりたい!」という素直な思いで自分に負けない取り組みが出来るかが大切だと思います。そして自分だけが良い・自分たちだけが良いではなく、キャプテンのように仲間や先輩・後輩・お父さん・お母さん・コーチ・・たちに常に感謝することも忘れないでほしいと思います。
最後に協会の皆さんありがとうございました。子供たちにこのような素晴らしい環境を用意いただいたことに感謝いたします。

(野口)
U10選手の皆さん、いつも大きな支えを頂いている保護者皆様、優勝おめでとうございます。
ユニバー競技場の素晴らしいピッチでの決勝戦、神戸市代表として県大会に進出する権利をかけた試合は本当に激闘でありました。6月のノエビアスタジアムでの決勝戦の経験もあり、選手達は大きな緊張もなく、立ち上がりは試合をしっかりと支配しながらの前半2得点でした。しかし、相手チームのFCフレスカ神戸さんもやはりここまで勝ち上がってきた素晴らしいチームでした。後半開始早々のフリーキックからの失点で流れは大きく変わり、逆転を許す厳しい試合展開は我々にとって間違いなくこれまでの中で一番の逆境状況でした。そんな中、あきらめる事なく最後まで戦えたのはこの夏の様々な経験の成果であり、同じU10仲間や他のカテゴリーの選手・保護者の皆様の力強い大声援にパワーと勇気を頂いたからだと感じます。心から感謝致します。
この結果、神戸市代表として県大会に出場が決定しましたが、まだまだ多くの課題があり、まだまだ力不足であるとも思います。敗れたチームの分も想いを持ってこれから取り組んでいかなければならないと思います。我々の活動の裏側にはたくさんの方のご協力や支えがあります。感謝の気持ちを忘れる事なく選手・スタッフ、前進を目指していきたいと思います。

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