U11 トレーニングマッチ 大木・渡邊

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■2013年9月23日(祝)
■20分1本×10試合

vs吹田クラブA
0-2、1-0、2-2、2-2、0-0

vs吹田クラブB
0-5、1-1、0-1、0-2、1-0

(大木)
いよいよ、新チームが本格始動します。U12ライオンズ杯決勝に出場した選手3人もトレーニングマッチに参加し、ハイレベルな研ぎ澄まされた試合を疲れている中でしたがしっかりやれました。吹田クラブさんとはこれまでも何度も何度も試合いただき、がっつり試合をさせていただき本当に成長させてもらえます。相手の動き出し、球際、かけひき・・・は私たちは学ばなければなりません。相手選手たちのタフさは私たちよりもはるかにたくましかったです。
新チームも目標を掲げスタートしました。最初の1本は何をしているかわからない試合でしたが、それ以降は少しずつ良くなっていったと思います。まだまだ課題は多いですが、新しい試みもフィットしてきました。
今日は少ない人数で連続試合、非常にタフな試合、一瞬のズレが失点という緊張感ある試合ができました。このような試合を多く経験できることが必ず成長につながります。
U11はまだまだ、改善しなければならない部分がたくさんあります。しかし、彼らが逃げずにチャレンジする限り、私は彼らを全力でサポートしたいと思います。私たちは勝つことだけを目指しません。勝利を目指し、みんなで支えあい一体となって前に進むことが必ず子供たちの成長につながると信じます。自分だけが自分たちだけが良いという考えではなく、お互いをリスペクトできるチームが大切です。そして自分のために努力を惜しまず取り組めば良い選手になれます。良い選手が集まれば良いチームになり、良いチームは強いチームになるという理念の基、活動していきます。
最後はU11選手たちの歯をくいしばって戦う姿に勇気をもらいました。途中からは本当に良く頑張っていたと思います。

(渡邉)
本日も、吹田クラブさんから多くのことを学びました。
久しぶりにみさせて頂く中で初戦は内容的にもよくない試合でした。
試合が始まってからすぐ、相手と「ある部分」で差があり、それが修正できないまま2試合目終えました。
ですが、3試合目以降少しずつその足りなかったものが生まれてきてからは修正できてきました。
動きだしやパス・ファーストタッチの質・かけひきなど、改善しないといけない部分もたくさんありますが、まずは「仲間で協力して戦う」。
そのために必要なものを全員でお互いに意識して、やり合えば必ずいいものができるはずです。
いいチーム、強いチームを目指して、これからも取り組んでいきましょう。