■２０１３年９月２３日(祝)
■西宮市立中央運動公園(陸上競技場)
■１５分ハーフ×２試合

ｖｓ伊丹ＦＣ
０－３

ｖｓ花山(京都府)
３ー３(PK２－１)

２日目は、僕が担当させてい頂きました。
２試合通して、感じた事は、今までやらなっかた事、やらずして逃げてきた事が全部ツケで自分達に返ってきたんじゃないかと感じる試合でした。
球際、浮き玉の処理ミス、中途半端なプレーからミスが生まれ失点、決して綺麗に崩された失点ではなかったと思います。
１試合目が終わり、選手達に今の試合はどうだった？今までこだわってやってきてないよね？１プレー、１回１回こだわってやってきてない事が全部出たんじゃない？と選手達に聞いた所、素直に自分達の今までやってきた環境の甘さを受け入れてくれました。
また、一人の選手は泣きながら、溢れる悔しさを仲間に訴えて、「今のままじゃダメだろ！」とミーティングをし、全員が真剣勝負が出来ない自分達の甘さを受け入れて、卒団までの期間どうあるべきか考えれていたと思います。
今までミスが起こった１プレーを、「ドンマイ」の一言で片づけてしまっていた選手達が、「なんでなんだ！」と発言しこだわりをもってやれていたのが２試合目です。
見ていれば全然出来ていない、ダメな部分は沢山ありましたが、それを今選手達が１つ１つ一生懸命改善しようと取り組んでいます。
このチームが１つになり全員が前を向き進み始めたので今日１日選手達にとって、すごく価値のある１日になったと思います。
ですが、今日だけでなく継続が大事です。我々スタッフも全力で選手達が自ら動き出す環境作りをこれからもしていきたいと思います。
頑張りましょう。