ライオンズ杯 2部 池田・中山

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■2013年9月7日(土)
■フレスカグラウンド
■20分ハーフ×1試合

vs鹿の子台
3ー3(前半2ー0)
PK戦 2ー3

(池田)
この夏に付けた力を試すライオンズ杯でしたが、1回戦敗退という残念な結果となってしまいました。硬さが取れない立ち上がりでいつもどおりのことが出来ない時間帯が過ぎていく中、徐々に動きが良くなっていき、いつも通りのプレーは出来ていたと思います。ただ、何が勝敗を分けたかというと、決定力という一言に尽きるのではないでしょうか。終わったことにたらればを言い出したらキリがありません。決められる場面で決められなかった。それが結果です。自分達が決めるべきときに決められずに流れが悪くなり、流れを押し返すことが結局出来ずに負けてしまうという試合は、プロの試合でもよく見られるものである。サッカーの怖いところがよく分かった試合ではなかっただろうか。ただ、まだ終わりじゃない。これでは終われない。今日感じた悔しさを晴らす舞台はまだある。この悔しさはリーグ戦で喜びという「倍返し」にしてやろう!課題はそれぞれ見えているはずである。ゴール前でのプレーやボールの運び方、DFの仕方や相手のキーマンの対処の仕方などなど、その課題に対してそれぞれがどう取り組むかが大事である。人に言われてやるのではなく、自分で気付いて行動していこう。個人として、チームとして、まだまだ成長していかなければいけない。それはコーチである私も一緒だ。皆でともに成長していくように意識して取り組んでいこう。今日の負けに学び、より大きく成長していこう。

本日対戦いただいたチームの皆様、運営していただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
また、天候不良の中応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

(中山)
本日はライオンズ杯2部の試合を見させていただきました。ここ3週間ほど雨が続いて先週は警報で延期になり、本日も
不安定な天候の中、試合を致しました。試合は立ち上がりは普段とは違うピッチ状態に戸惑いが多くありましたが、徐々に
適応していき自分たちが主導権を握りペースをつかんだ試合運びでした。しかし結果はPKでの敗戦でした。自分たちが
点がほしい時に得点することが出来ず、相手との差を広げることが出来ませんでした。惜しい試合を逃すことほど悔しい事はありません。
次のステージに行けると思っていただけに悔しさも大きいと思います。しかしスポーツ競技である以上勝敗は必ず付いてきます。
ここからまだ後期リーグが残っています。自分たちでどう気持ちを改め直すか、ここから何を目指し取り組んでいくのかを選手たちと共に
成長をサポートしながら見守っていきたいと思います。