U13 九州遠征 最終日 岡山・津島・笠江

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■本日で5日間にも及ぶ九州遠征を大きな事故や怪我等なく無事に終了致しました。13期生の夏の最大の遠征を活かして、挨拶・返事・けじめの部分や準備や食事・生活での自主自立、日頃の活動で支えになっている家族や仲間に感謝することなど、最も基本的な部分について改めてしっかりと確認しました。今回の遠征はもちろん、その他の様々な活動は自分自身の頑張りだけではなく、多くの方々の努力で成り立っていることに気付き、感謝することはどんな時でも忘れない様にしていきたいです。初日のミーティングではそれらを素直に受け取ってくれた選手ばかりだと思います。学んだことを実際に言葉や態度で表して欲しいと思います!そしてサッカーに関しては常々大事にしている基本の部分の中で、取り分け課題であった「球際・競り合い」に特化して活動に取り組みました。技術・体・工夫・気持ちとそれぞれのポイントをおさえ、後はただひたすらに実戦の中で取り組みました。毎日が晴天の猛暑の中、ボールを奪う・守る為に大声を出してひたすらに勇敢に体をぶつけ戦い抜くことばかりで、非常に過酷な試合の連続でしたが、ピュアな瞳で一心不乱に取り組む選手達の姿は我々スタッフも勇気付ける程に情熱に溢れていました。連日、活動終了後の選手は非常に疲れた姿でしたが、常に充実した時間を過ごせた表情を浮かべていました。この「球際・競り合い」については今回の遠征で明らかに進歩した部分です!今後の試合でも発揮し続けて欲しいと思います。その他の時間ではスタンツ大会も行いました。グループに別れ、入念に準備をしてからスタンツ大会を行いましたが、これも非常に活気に溢れ、思い出に残るイベントに出来たと思います。また最終日には吉野ヶ里遺跡での観光も行い、普段なかなか行けない遠方での貴重な体験も出来て、夏の九州遠征は実りある活動になりました。入団して夏を向かえ、仲間の絆もますます強くなっている様に感じます。これからも助け合い、刺激し合いながら大きく成長して欲しいと思います。

今回の遠征では沢山のチームと試合をしていただき、宿舎やバスの運転手さんなど、様々な人に支えられて素晴らしい遠征を行うことが出来ました。ミーティングの話ではありませんが、ただただ感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。また選手を遠征に送り出していただきました保護者の皆様、入団合宿の際と同様、選手達には感謝の手紙を書いてもらました。選手の成長や感謝の気持ちを受け取っていただけたらと思います。そして今後ともご支援・ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。ありがとうございました。