U12 今治遠征 最終日 大木・稲葉

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■2013年8月21日(水)
■香川県高松市屋島下水道グラウンド
■20分1本×16試合

vs屋島SSD・A(香川県)
1ー0、0ー0、3ー0、1ー0
0ー0、1ー0、2ー0、4ー0

【センアーノ屋島混合戦】
ホワイト3-2グリーン

vs屋島SSD・B(香川県)
1ー0、1ー0、1ー0、2ー2
3-0、4-0、1ー0、1ー0

【センアーノ屋島混合戦】

ホワイト0-2グリーン

(大木)
10期生の6年生夏の最後の遠征は「とことん走り、とことん学び、とことん感じ、とことん遊ぶ」ことがテーマでした。すべてを本気で取り組む中から生まれる一生涯の仲間との貴重な体験と絆を構築してほしいと願っていました。そのような意味では最終日も、昨日遅くまで海水浴で遊び、朝から移動時は疲れて寝るぐらい疲労困憊の中最後まで走り切ったと思います。
試合は今年の全日香川県代表の屋島さんと炎天下の中ABあわせて16本試合いただきました。本数は選手たちが希望した本数です。気温も高く、3日目で厳しいコンディション状況の中、選手たちは自分たちに負けない取り組みが出来たと思います。ビデオ分析した、この3日間のサッカー課題を多くの場面で意識した攻守の場面を多々作り出していた部分もよかったと思います。どちらにしてもサッカーはしっかり考えながら走れなければサッカーになりませんのでこの遠征の初日の状態は反省だということも理解できたと思います。初日より2日目、2日目より3日目のパフォーマンスが上がったのは戦術的要因だけではなく、日常の食事・睡眠部分もあったことも理解していかなければなりません。仲間とともにならできた部分を日常でも自らがアクションを起こしてのコンディションつくりを期待します。言われてやるのではなく、今回のように自分たちで考え行動できる一人であってほしいと思います。
さて、今回の遠征でもたくさんの方に、みんなの心を一杯に満たしてもらいました。今治の方だけではありません。応援いただいたセンアーノのお父さんやお母さん、屋島の方、宿舎の方、ちょっとしたコンビニでも皆さんのためにゴミを引き受けてもらいました。そんなことをたくさん感じた遠征はみんなをより強くたくましく大きく優しくさせていただいています。
サッカーを通じて多くのことを感じ、学んだ3日間でした。しっかり自分たちの近い未来も遠い未来にも役立ててほしいと思います。

(稲葉)
今治遠征最終日、Bチームは遠征始まって2日間修正してきたことが良い結果として出た試合となりました。
ボールを持つ前の動きも良くなっていましたし、持った後に冷静に考えて判断できていました。
一番大きく成長した所は、試合中に自らが意見を出し合いみんなで良くしていこうという気持ちを持って頑張ってる選手が出てきた所です。
これからライオンズ杯まで選手みんながこの気持ちを持ち頑張る事が大切です。
今一緒にサッカーが出来ている仲間に感謝し、1度きりの人生でこんな素晴らしい仲間に出会えた事に感謝し、これから一緒に過ごせる貴重な時間を
大切にしていきましょう。
また、今回6年生全員の遠征に一緒に行かせて頂きましたが、AチームもBチームも関係なく6年生全員が素晴らしい仲間であり良いチームだと感じました。
残り半年をとことんサッカーし、とことん遊び、とことん素晴らしい仲間との時間を過ごせるように頑張っていきましょう。
遠征お疲れさまでした。

 

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