U15 高梁遠征 岡山・柴田・竹内

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■神原スポーツ公園天然・人工芝

■30分ハーフ×2本
<準決勝>
vs鳴門第二中学校 3-2(前半2-1)

<決勝>30分ハーフ
vsFCヴィパルテ 2-5(前半1-3)

■トレーニングマッチ 25分×2本
vs高梁FC 3-0、2-0

■11期生にとって夏の最後の遠征を大きな事故なく終了することが出来ました。連日の猛暑に加え、急な天候の変化、大会の準備、多くの移動などでタフな活動になりました。本日の最終日には選手から疲労感も多分に感じられましたが、お互いに助け合いながら活動を出来たと思います。今回の遠征も、成功と失敗を経験して帰って来ました。明らかに良くなっている面・成長した面が見られ感心することもあれば、まだまだ足りないなと思う相変わらずの部分もありました。シビれる手応えで怒涛の攻守を仕掛けられたり、精神的な弱さを見せ足が止まって簡単に失点をしてしまったりとサッカーに関しても幾つもの面が見受けられました。それらを通して得た経験は全て貴重なものです。今回の遠征に限ったことではなく、今までの活動全てがそうであるということかと思います。我々はどうしても無いものばかりを求めてしまい、今ここにあるものに目を向けられないことがあります。11期にも、ああなっていれば、こうだったからという言い訳もあるでしょうが、そんな安易な発想に釘を刺す、誇れる積み重ねが確かにここに存在しています。それは表面的なものばかりではなく、大きな痛手や犠牲を払ったことがあるという事実に裏打ちされた本物の経験です。その真価を夏の残りの活動、そして秋の最後の戦いで証明して行きたいと思います。

大会を通して沢山のチームの方々、開催地の地元の方々には実に多くの面で協力をいただき、温かいご指導・厚意の下、活動を続けられました。また遠方にも関わらず、沢山の保護者の方々にも差し入れや声援をいただきました。連日の活動で実に多くの方々に本当にお世話になりながらも、全ての方に十分なお礼が言えておりません。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!!