■岡山県津山市陸上競技場・津山市中央総合公園
■１２分・３ピリオド×３試合

【１次予選】
ｖｓシーガル広島（広島県）
０－２（０－０、０－０、０－２）

４ﾁｰﾑ中２位で２次リーグ進出

【２次リーグ】
ｖｓ神戸FC（兵庫県）
１－０（０－０、１－０、０－０）

ｖｓ福山ローザス（広島県）
０－３（０－０、０－１、０－２）

（大木）
厳しい試合日程、厳しい試合相手、厳しい気候を想定して、昨日から準備し、臨みました。
初戦は４年生時から何度か試合し、先日の中国地方大会準優勝のシーガル広島戦。会場を移動して到着後すぐの神戸FC戦も消耗戦。厳しい２試合の後のローザス戦は残念ながら、技術も体力も精神力も足りずの完敗となってしまいました。技術があれば、ボールロストが減っていたので体力は消耗しなかったかもしれません。体力があれば、後一歩先に準備出来、ボールロストが減っていたのでもっと勇気をもてたかもしれません。勇気を持つ精神力があれば、判断ミスが減りボールロストが減りもっともっと自分たちのストロングな技術部分を発揮できたかもしれません。結局、ミスからの３失点は私たちの力が足りなかった試合を象徴していたと思います。厳しいネガティブな状況だからこそ、この３つを兼ね備えた選手がたくましいんだと思います。
残念ながら、力不足ではありましたが、子供たちは本当によく頑張ったと思います。宿舎でもしっかり自制し、仲間を思いやる素晴らしいチームになっています。試合日程が過酷な中、素晴らしいチャレンジも多くありました。また、子供たちだけではなく、保護者皆さんにも全力サポートをいただきました。子供たちがここまで頑張れたのは愛情いっぱいのサポートのおかげです。

今日、負けた後のミーティングで子供たちに問いかけました。この後どうする？と。子供たちはまっすぐに「温泉に行かなくてもいいから、うまくなりたい！強くなりたい！から試合がしたい！」と私に言ってきました。残念ながら、すでにトレーニングマッチは埋まっており、試合は出来ませんでしたのでみんなで湯郷温泉に行きましたがこのチームはもっと強くなると確信できた瞬間でした。課題は明らかです。すぐに修正は出来ませんが、この志なら必ず良くなっていくんだと思います。
明日も素晴らしい天然芝グランドで２試合出来るよう、子供たちと全力で頑張りたいと思います。

（稲葉）
津山遠征２日目、昨日からの予想通りかなり難しいゲームとなりました。
特にシーガル広島戦はゲームがいつどちらに転んでもおかしくないような緊張感を張りつめた素晴らしいゲームでした。
ですが、最後にやっぱり６年生の課題である気持ちの弱さが勝機をつかむことが出来ずに失点してしまいました。
６年生は前から同じ課題であり今の６年生には一番大きな壁だと思います。
最後勝ち切ることが出来るようにはやっぱり弱気にならず俺たちが勝つんだと最後まで心のそこから全員が思えるようにならないといけないと思われます。
まだ、優勝の可能性もあります！
最後まで諦めずにみんなで一つになり頑張っていきます！応援よろしくお願いいたします。