U11関東遠征 3日目 大木・渡邉

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■埼玉県熊谷市江南総合公園グランド
■20分ハーフ 15分ハーフ 15分×3本などを7試合

vs江南南(埼玉県)
0-3、0-2、1-1、0-3、
0-1、0-5、1-1

(大木)
浦和レッズの原口元気選手以降も毎年のように各年代の日本代表選手を輩出している江南南。日本の少年サッカーのカリスマ指導者松本先生
からは毎年毎年学ばせていただいています。今年は例年以上に全ての部分で学びでした。ボール保持状態は当然ながら、オフの部分での動き
の質、闘い部分のメンタリティー、そして局面での1対1もスピーディーな緩急をつけた突破に何度も何度も崩されました。
選手も私も残念ながら圧倒的な差をつきつけられ、「やるしかない!」という強い決意を生んだ1日になりました。特にA戦出場選手たちは何か関西
では同じ学年相手だとやれていた自分たちがあったため、一生懸命やってもやっても届かなかった今日の試合、少し気が緩めば失点だらけの
今日の試合に帰りは全くの無言となっていました。
ただ、そんな現実を知るためにここまでやってきました!この屈辱感を味わうためにここまでやってきました!相手も本気で試合いただきました。
だからこそ、生まれた私や選手たちのこの悔しさを必ずやパワーに変えることを確認しました。私たちが目指す方向性がしっかり見えました。
明日はいよいよ最終日です。明日も日本トップクラスの相手です。現実から逃げることなく立ち向かいたいと思います。

(渡邉)
3日目の活動も無事に終えることができました。
今年も江南南さんと試合をさせて頂きました。昨年も多くの学びを得て帰ってきましたが、今年も昨年とは違うものを感じ、学びを得ました。
本当に個々のスピード・技術、メンタル面や1対1の強さなど相手との差を感じました。戦うのは選手たちですが、いかに選手たちが戦う土壌を作くるのが私たちコーチの役割です。
明日でこの遠征はラストです。この3日間で得たもの発揮し、終えたいと思います。

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