U11 トレーニングマッチ 渡邉・大木

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■2020年11月15日(日)
■20分1本×7試合

vs伊丹FC(伊丹市)
6-0、1-0、1-1、4-0

【紅白戦】
センアーノU11紅白戦
2-1、1-1

vsセンアーノ神戸U10
4-0

(渡邊)
何事をするにも、気持ちは大切です。
サッカーにおいても気持ちは非常に大事です。
ただ、気持ちが空回りしたり、気持ちが入り過ぎるのは良くないことです。
どんな環境どんな状況でも、自分をコントロール出来る選手になって欲しいです。

サッカーは、審判と相手と味方選手がいるスポーツです。時には、苛立つ展開、納得いかない内容、めちゃくちゃ緊張する場面…等々様々な場面に出会します。
その都度、その時の雰囲気に流されていては、本来の力は発揮出来ないのはもちろん、何も出来ずに終わってしまうこともあるでしょう。

そうならない為にも、サッカーにおいては自分から「言葉」を発信し仲間とコミュニケーションを取り、いつもの雰囲気を作り出すことが非常に重要です。
ここ一番の時は尚更です。

選手全員が「自分から」と言う気持ちを持ち続けて、雰囲気作りをし、チームを動かす選手になって欲しいです、と同時にそうならなければ強いチームにはなり得ません。

日常から、「自分発信」を心掛けて生活してください。
きっと、良いことがあるはず!

(大木)
まだまだ未成熟な部分が今日も出てしまった選手が多かったです。
「頑張ってはいたと思います」
ただ良いパフォーマンンスをするためのマインドをもう少し学ぶ必要があります。
チャレンジャーが頑張るのは当たり前です。
自分たちより強い相手に立ち向かって、頑張って走り、頑張って守備をして、創造以上の結果をだしても私は大きな評価はしません。
相手チャレンジャーに、がむしゃらに自分たちに来られた時に、冷静に相手を感じていなし、鋭く相手に攻撃できる選手を評価します。
ボール付近のプレーを頑張るのは当たり前。
ボールがない時にどのように考え走っているかを見ています。
そしてどのような空気感でも自分をしっかり発揮できる選手。
それがメラメラギラギラできる感性を持った選手です。
そういう部分では、まだまだ未成熟な選手が多かったのが今日の印象です。
必死になりすぎて状況把握が出来なくなった選手。
たくさんの相手ににらまれて自分を出せなかった選手。
ただ、今はそれで良いと思います。未成熟で当たり前です。
一杯失敗して一杯経験して、高いレベルで切磋琢磨して・・。
そんな経験が選手たちを強くし、遠くない未来に花を咲かせ、完成された素晴らしい選手になっていきます。
今も昔も、先輩たちがそうでした。