U11 トレーニングマッチ 大木・田代

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■2020年10月22日(祝)
■15分ハーフ×4試合 15分1本×4試合

vs田辺サッカーアカデミー(大阪府)
4ー0、5-1、2-1、1-0・・15分ハーフ
0-0、0-1、1-1、1-1・・15分1本

(大木)
いつも試合いただくTSAさんと修行させていただきました。
このような試合を継続できれば、選手たちはどんどん大きく成長するんだろうなと感じたトレーニングマッチでした。
今日のメンバーのほとんどが今年はリーグ戦には参加していません。
カップ戦やトレーニングマッチばかり。
午前に仲間のリーグ戦天王山を応援し、研ぎ澄まされた雰囲気の試合を観戦し、少しうらやましかったかもしれません。
そんな午後からの試合だからなのか、ハイレベルな相手に引き出してもらったのか、自分たちで動機づけをしっかりできたからなのか。
どちらにしても昨日とは全く違う戦いを行っていました。
ただ、結果としては少し明暗が分かれたかもしれません。
A戦は昨日の反省からかなり良かったと思います。
逆にB戦はミスの失点が多く、課題が残る内容でした。
ただ、どちらにしてもこのレベルで「やれるやれない」が真価なのかもしれません。
明日からのトレーニングにつながる良い1日だったと思います。
さらにパワーアップ・進化していけるようにみんなで切磋琢磨していきましょう。

リーグEチーム、昨日の勝点4で上位リーグ進出が決まりました。
よく頑張りました。
そしてAチーム、良い試合だったようですね。
この間の試合を見て、とても雰囲気もよく状態は上向きだと思います。

(田代)
本当にお腹いっぱい・・・
こんな表現が適切なのかは分かりませんが、公式戦さながらの雰囲気を肌で感じていました。
素直に思ったのは、このゲームを同じ学年の仲間が戦っている19期の面々に是非とも見てほしかったです。

それくらい濃く、熱いゲームだったと思います。むしろこれがこの選手たちにとっては日常であり、彼らの基準が普段どこに設定されているのかを目の当たりにしました。
ハードワークはもちろんのこと、空気を作り、仲間を奮起させ、チームとして戦う。そこに戦術や戦略がのっかり、それぞれの良さが光っていたと思います。
ただそんな厳しく、きわどい戦況だからこそ1つのプレーで状況は白にも黒にも染まります。
些細かもしれませんが、一撃を与えるには十分なズレ・スペース・時間を与えてしまえばこのレベルでは命取り。
全てをかけているからこそ熱く、激しく、見ていてとても刺激に溢れていました。