U11 ポルベニル長月杯 5年生大会 大木・影山

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■2020年9月19日(土)
■奈良県橿原運動公園ヤタガラスフィールド
■12分ハーフ×8試合.20分1本×2試合
15分1本×1試合

【センアーノ①】
〈予選リーグ〉
vsポルベニルカシハラSC(奈良県)
5-0

vsガンバ堺(大阪府)
6-0

予選1位の為、決勝戦へ。

〈決勝戦〉
vs 正覚寺FC(大阪府)
2-0

6チーム中優勝です。

〈交流戦〉
vs ポルベニルカシハラSC
6-0

vs正覚寺FC
5-0

【センアーノ②】
〈予選リーグ〉
vs正覚寺FC(大阪府)
1-2

vsC.F.Encanto(大阪府)
3-0

予選2位の為、3位決定戦へ。

〈3位決定戦〉
vsガンバ堺(大阪府)
1-2

6チーム中4位です。

〈交流戦〉
vsポルベニルカシハラSC
1-0.1-0

vsC.F.Encanto
2-1

(大木)
5年生も1月に全国につながる公式戦がいよいよ始まります。
この秋・冬の間に33名の5年生とU10選手の仲間で、切磋琢磨しながらの競争と協奏を同時に行っていきます。
その中で今日参加の23人の選手たちの中には、久しぶりに試合を観る選手や新加入選手、4年生も帯同しており、どのようなパフォーマンスを見せてくれるかとても楽しみでした。
したがってリーグDE選手は全員いましたが、リーグメンバーにこだわらず、到着してからの姿勢や試合での姿勢を重視してメンバー分けを行いました。
「ここに来ていない選手たちに負けない!」というメラメラした気持ちを準備から見せる選手がいると思えば、低学年のような準備しかできない選手と明白でした。
Eチームでいつ見ても声を出し、身体を張るGK君。初戦は①で出場・・。緊張して固まって終了してしまいましたが、こういう経験をして次のチャンスをつかんでほしいなと思います。
春のチーム分けとか一切関係ありません。

さて試合です。
②は以前より本当によく走るようになってきました。
ほとんどサッカーをしたことがなかった新加入選手がこの夏を越え、生き生きとプレーしていました。
本人の努力と同時に仲間たちの優しい声かけや励ましが今の状況を作ったんだと思います。
本当に素晴らしいみんなです。
ただ、一方でまだ少し幼い部分も試合であります。
仲間がいるのにすべて自分でやってしまおうとする。
思い通りにならなかったら表情や発言を出してしまう部分。
しかし、そんな話をみんなにしたらしっかり理解してくれていたので次に試合を観るのを楽しみにしていますね。
22日のリーグ戦。影山コーチからの報告を楽しみにしていますよ。
①はやはりメラメラギラギラしてプレーしてほしいです。
そういう意味では今日はとても良かったです。
相手監督さんからのすごくお褒めの言葉をいただきました。
次の課題は「惜しい!」で終わらない事。
ラストパス・フィニッシュ・判断。
精度・選択・決断。
全てが「惜しい」というプレーが多いです。
クロス1つ・スルーパス1つ・シュート1つ。
技術の選択・コース・強度・・・
映像を見て、さらにレベルアップしていきましょう。

(影山)
3週間ぶりに選手たちと会い、久しぶりに試合を見ました。
個人的な技術が向上していたりチームとしての戦術がレベルアップしていたりと成長を見て感じました。
今日はセンアーノ②を主に見ましたが、ボールが来る前の準備であったり、次にどこにボールがくるかの予測、頑張らないといけない守備の場面で心が弱くサボってしまったりと、技術ももちろん大事ですがオフザボールの部分での修正が必要だと改めて感じました。
相手の後手にまわるのではなく、先手を取って自分たちが余裕がある状態を少しでも作れるような準備や予測が大事です。
ボール保持者に対して、ボールウォッチャーになっているので普段の練習から首を振って周りを確認することを意識づけしていきたいと思います。
また、リーグ戦もあるのでそこに向けての準備もしっかりとしていきましょう!

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