U11リーグXチーム 2020兵庫県4種トップリーグU12 第5節6節 大木

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■2020年9月13日(日)
■兵庫県立但馬ドーム天然芝グラウンド
■20分ハーフ×2試合

【第5節】
vs芦屋SC(芦屋地区)
0-1(前半0-1)

【第6節】
vsFCフレスカ(神戸地区)
1-2(前半0-2)

1年ぶりのトップリーグ、それも但馬。
気温も低く少し秋を感じる良い気候できれいな天然芝グラウンド。
このメンバーは全く公式戦がない中、夏の大きな大会もなくなったので、6年生たちがワーチャレを選び、めぐってきた試合。
子どもたちはとても楽しみにしていました。
やはり日頃から強度の高い試合はしていても、公式戦の空気感は違います。
だから選手たちは全力で準備しチャレンジャーとして試合に挑みました。
しかし、想定はしていましたが、素直にこのレベルでは足りないものが多いと感じた2試合でした。
軽いプレー、サポートの質と量、1つ1つの判断・・・
そして勝敗を決める大切な状況での部分。
まだまだ、甘いし温いと感じるしかありませんでした。
したがって、1人1人に今日は1つ1つプレーについて言及しました。
そのプレー1つで得点が決まらなかったり失点したりというプレーもあります。
そうでない場面でもチームを苦しめたり状況を悪くしたりするプレーがあります。
また、相手の方がフィジカルが強く、スピードもあるのに、いつもと同じような判断プレー。
本当に指導者として反省しかありません。
どちらの試合も勝敗はどっちに転んでもおかしくない試合ではありました。
そういう意味では懸命にがんばってはいたと思います。
しかし、些細なプレー1つ1つを分析した時に試合の勝敗を決める要素がたくさんあったことを選手たちには理解してほしいと思いますし、私も伝えていかなくてはいけないと感じた2試合でした。
ですので、必然の2敗だと思います。
まだまだ未成熟な選手たち、だから当然チームとしても発展途上。
今日の経験を徹底的に1人1人が分析して次に進むことは未来に向けて貴重なんだと思います。
最後のミーティングで言ったことを必ず火曜日までにしておくこと!
水曜日に聞きますよ。