U10 トレーニングマッチ 小西・大木

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■2020年8月29日(土)
■20分1本×4試合 15分1本×2試合

vs尼崎南SSD
0-1、5-1、5-0
8-2、0-2、1-1

(大木)
リーグGチーム。
普段、なかなか見ることができないメンバーの試合を今日は見ることができました。
お!GKうまいやん。
パンチのあるシュートやん・・。
なかなか楽しみな選手もいて、みんな積極的にやれていたのはすごく良かったです。
ただ、思ったことはU10に多いのですが、細部の反省ばかりをみんなで話をしていて、幹となる根本部分が欠けている会話が多いです。
そして得点・失点にかかわる部分の事象に対してもっとこだわってほしいと思います。
デフェンシブサードでのタブープレーに対してほったらかされているのは気になりました。

(小西)
U10全体として、攻守共にポジショニングの位置取りはまだまだ発達途上ですね。
攻撃ではどのゾーンに何人配置するのか。(数的優位をつくれるように)
ディフェンスでは、チャレンジがボールを奪うシーンは増えてきました。なので、これから少しずつカバーのポジショニングにも焦点を当て、取り組んでいきましょう。

そして、もうひとつは声かけの部分。
ここは少し厳しめに伝えました。
ミーティングもプレー中も喋る選手は同じ。
これではチームプレーの質が下がる。
上手くいかなかったシーンで何も伝えない、
チャンスを作れるポジショニングにいるのに呼ばないので、気づかれない、タイミングが合わない、追い込めるシーンで後ろが声かけしないので、追い込めず突破される(もしくはチャレンジが頑張る)等、声かけしなければこれだけチームに不利なことが、しんどいことが待っているのです。
後で、余計にしんどい思いをするなら、その前で声かけしておいたほうがよっぽど楽です。
そして、ミーティングでも同じで、プレーしていれば必ず全員チームメイトに伝えたいこと、
あると思います。
試合に出て何も感じない選手なんて一人もいないはずです。思っていること、伝えたいことは必ず伝えましょう。
練習や練習試合はチャレンジし放題です。
これからも失敗を恐れず、どんどんチャレンジしていきましょう。
またの成長、楽しみにしています!
お疲れ様でした。