U11 第16回センアーノ神戸全国チャンピオンズ淡路市長杯U11交流フェスティバル1日目 大木・渡邉

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■2020年8月22日(土)
■淡路市佐野運動公園多目的天然芝G
■15分ハーフ×10試合

vsオオタFC(岡山県)
4-0

vsボルト東山(京都府)
6-0、1-1

vs大阪市ジュネッス(大阪府)
2-1、5-0

vsAC姫路(姫路市)
7-1、3-0

vs長岡京SSC(京都府)
2-0

vs田辺サッカーアカデミー(大阪府)
2-1、0-2

(大木)
最後の試合に負けた瞬間、ここまで努力してきたDチームの選手が1人悔し涙を流していました。
理由を聞くと、「何も出来なかった自分が悔しい!」

U11の32人、全員をうまくしたい!と思って可能な限り、私は選手たちと接してきました。
Eチームの選手たちは私が行くと笑顔で頑張ってくれます。
Dチームのこの選手たちとも、この夏は広島で3日間過ごし、リーグ戦も帯同してきました。
「Aで試合に出る!」「10年後に逆転してすごい選手になる!」
それを目標に私の厳しい指摘にも歯を食いしばって努力してきました。
だからこそ、チャンスが訪れた数人の選手たちは一生懸命に最後の試合を頑張っていました。
現実、まだまだ「惜しい!」で終わっていますが・・。
でもそれも伸びしろです。
いろんな経験をしていけば、必ずいつか花が咲きます。
しかし、その一方でAで試合に出ている選手のある発言はすごく残念でした。
試合に出たい選手は山ほどいる。
その状況でみんな悔しい思いをしているのに、幼稚な自分の思いだけの発言。
まだまだ未成熟な5年生・・。
されど、もういろんな経験をしてきたはずの高学年。

今日も私の指導者としての未熟さを痛感した1日でした。

(渡邊)
今日も素晴らしい環境で、素晴らしい仲間と一緒に、素晴らしい相手と試合出来たことに感謝しましょう。
今日も攻守に渡り、随所に素晴らしいプレーがありました。
一方で、「あともう一歩」「もう一捻り欲しい」プレーも多く出ましたね。
言葉では簡単に書けますが、サッカーの「あともう少し」は、簡単そうでなかなか身につけられないことも多くあります。
この「あともう少し」を自分のものにするには、監督・コーチから言われたことをきちんと理解し、ひたすら練習で意識してやり続け、次の試合で試すこと以外に他無いです。

試合は、文字通り"試し合い"です。
自分やチームとして出来ないことを如何に試すか、です。

明日も、高いレベルの相手と存分に試し合いが出来ます。
出場する一分一秒を大切に、
みんなで戦い抜きましょう!