U11 トレーニングマッチ 大木・影山・谷本

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■2020年7月26日(日)
■20分1本×4試合

vsコスモFC
1-1、0-4、1-1、1-0

(大木)
18期生、
XチームとEチーム、「頑張る」という科目で私の尺度は違っていいのか?と2本目の後、全員に確認しました。
すると、みんなからは当然「同じ尺度で教えてほしい」。

ならばということで・・・
おそらく彼らにとってはこれまでに経験がないかも???というレベルで厳しく・はっきりと「頑張ってない」部分を証明しました。
ズバ!と言われて、気づいてくれらたら・・・そんな思いでの厳しい指摘でした。
失った後に全力で追う、パスのサポート準備を全力でやる、攻守の切り替えを早くする、球際を勇敢に行う、仲間のためにコーチング指示をする・・・
うまい下手ではありません。
頑張ってても頑張ってなくても試合時間は同じ。
やりたい前のポジションを動き出しも守備もしないでもそのポジションで出れる。
それは私からすれば「平等という名の不平等です」。
チャンスは平等でも試合時間は自分からつかみとってほしい。

仲間のミスで先制された3本目は、みんなで追いつきました。
1本も勝ってない4本目はいつもと違うポジションをたくさんの選手に経験してもらいました。(当然、出来る可能性を持っているからの抜擢)
劣勢ながらみんな必死で踏ん張っていました。
そんな中の得点。ベンチからもピッチからもおたけびが。
雨も降りしきり、残念なチョイスの白ユニ(相手は青でした)は茶色に。
お母さん方には申し訳ないと思いつつ、頑張ってる姿に心動かされました。
そして終了の笛が・・。
全国大会が決まったかのようなガッツポーズは昨夜私が観ていた「ルーキーズの二子玉学園」でした。

当然、子どもたちからも充実した表情が。
想いが強く、気合入りすぎて過呼吸おこす選手も。
こんな成功体験から「やればできるんだ」という「自信」を掴み取ってほしく思いました。

最後に雨の中、素晴らしいファイト・緊迫感ある試合をしていただいたコスモさんありがとうございました。
16期生H君お父さん、ありがとうございました。
また試合してください。

(影山)
試合を見たのは久々でしたが、一人一人の試合に対する気持ちの持ち方についてはコーチを含めて反省しないといけないなと感じました。
最後の2試合、みんなの試合に対しての気持ちの入れ方はとても良く、内容も最初の2試合に比べると格段に良くなりました。
今日の試合を通して改めて、心が原動力となることを選手一人一人が感じとることが出来たと思います。
今日のことを忘れずに、日々のトレーニングや試合を取り組んでいこう!

(谷本)
2試合目の途中から到着、最後は見ていて気持ちのいい試合を見させてもらいました。
監督からの熱いミーティング、そこからは気の持ち方が変わりましたね。
一歩をサボる選手がいなくなり、闘志あふれるプレーの数々にチームの力を感じました。
普段の練習でも自分に厳しく気持ちをつくっていけたらもっといいチームになると思います。頑張っていきましょう!