U10  ジンガ招待トレーニングマッチ  田代・遠藤

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■2020年7月26日(日)
■三木山総合公園
■20分1本×8試合

vsジンガ三木SC(三木市)
0-4、2-2、3-1、1-2
1-2、1-3、1-1、0-3

(田代)
あっと言う間に感じるほど濃い時間を過ごすことが出来たと思います。

どの尺度でゲームを行うのか。
はっきり言って1本目は残念な内容に残念な結果に終わりました。

今一度考えねばなりません。何を目指し、なぜここにいるのか。
ピッチには自分以外の存在がどれだけあるのか。
一瞬の闘いから目を閉じ、背中を向ける選手がどうして夢を叶えられますか。

努力し励むのは誰もが行うこと。
そこから夢をつかみ取るためにはもう一つ新たな発想やアイディア、そして強固な個が求められるかもしれません。
そういった意味では、今日は非常にいい経験を積むことが出来たと思います。
強烈な個に対して集団で、個でどう立ち向かうか。いくつもの思惑をピッチで感じ、読み取り、いかに効率的にゴールに向かうのか、そして相手の攻撃をシャットダウンするのか。
良かった部分も、見直さなければならない部分もどちらもたくさん見つかりました。
特にゴールが絡む部分はより一層精度を上げ、また相手を自由にさせない強かさを身につけなければなりません。

特に競った展開では1つのチャンスが、ミスが大いに勝敗に関わります。そういった意味でも今日の得点、失点、そしてそれにつながらなくても決定的な瞬間はみんなで見つめなおさなければなりません。
まだまだみんな発展途上。でも忘れてはならないのはみんなは常に挑戦者であるということ。己の可能性に挑戦です。

(遠藤)
今日は一試合一試合に学びがある時間でしたね。
リーグ戦でも試合の様子を見たからこそ気になる点を確認し伝えましたが、なかなか習慣づいた判断やプレイは簡単には変わりません。
個人の技術は空いている時間にボールを触りながら、チームとして仲間との関わりの部分は試合で成長に努めた今日。
まだまだどちらも実直に取り組むしかありません。
良く会話し、良く笑い、良く考えるみんなだからこそ、メリハリをもって真剣にトレーニングに臨みトレーニングの質もこだわってもらいたいと思います。
また。得点に目を向けていましたが、守備の部分。個々にもチームとしてスポットライトをあててみよう!
少し違った考えや、必要な準備のためのアイデアが浮かぶかもしれませんよ。