U12・11 トレーニングマッチ 大木、遠藤

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■2020年7月12日(日)
■20分一本×8試合

vs東舞子SC(神戸市)
1-0、5-0、1-0
3-0、0-1、1-1
2-0、2-2

(大木)
Aチームは戦術的に少しずつ良くなってきています。
ボールを持てば積極的なプレーもたくさん見えます。
最後の1本はそんな部分がしっかり見えた1本でした。
ピッチでもっと自分を表現する。
「いつ・どこに・どのタイミングで」・・自分がやりたいことを仲間に伝えて連動する。
そんな部分が少し改善された1本だったと思います。
君たちはセンアーノ神戸のトップチームの選手たちです。
1人1人、本当に素晴らしい武器を兼ね備えています。
そんな武器をチームの勝利のために惜しみなく表現することができれば、もっともっとチームは進化するはずです。

Xチームは配置や組み合わせを変えると、判断ミスが生まれます。
ピッチの中でどのような状況が生まれ、どのような選択をすれば良いのか。
プレーモデルやサッカー原則を意識できてない場面があります。
そして、試合の入り部分も課題です。
ミスから失点し追いかける展開となった2本。
立ち上がりでアタッカー選手たちの勇気ある決断があれば、試合は違うものになるはずです。
1本目・2本目はそういう意味で良い流れを生み、効果的な攻守がたくさん見られました。
やれば出来ているからこそ、もっとたくましくなってほしいなと思います。

(遠藤)
ピッチに立てば目指すものは一つ。
チームの勝利の為に日頃磨いている武器をどう使うのか。
そして、それをサッカーというチームスポーツだからこそ、仲間と掛け合わせて自分のチカラを何倍にも膨らませる事が出来ます。
そんな意味では今日は「良いわがまま」が観られた回数が少ないように思います。
仲間を意識したり、チームを意識する事も大切ですが、自分の武器や自分の狙いを実現させようとする姿勢も大事ではと思います。
綺麗だけではなく、泥臭く。そんな一面も兼ね備えてこそだと思います。