第3回ワコーレ杯 チビリンピック2020兵庫県大会 遠藤、大木

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■2020年2月9日(日)
■三木総合防災公園陸上競技場
■12分3ピリオド制×3試合

【決勝リーグ】
vsジンガ三木(北播磨)
3-0

vs長尾WFC(北摂)
1-1
PK(2-1)

vs西宮SS(西宮)
1-5

16チーム中、準優勝!
兵庫県第二代表として関西大会出場!

(大木) 
久しぶりの公式戦を4年生5年生のトップチーム選手たちとワクワクドキドキしながら過ごさせてもらいました。関西大会を決めてみんなで喜びを分かち合えたことがとても嬉しかったです。
一方で最終戦は勝てず、おっきな宿題をもらえたことも長い目で見ればよかったんではないでしょうか。

最終戦は昨日の初戦から見ていて、私は現状では素直にこれが実力だと思いました。
言い訳や技術や戦術などのサッカー以外の何かを要因にしていては成長はありません。メンタルが弱かった、声が出てなかった、、。そんなもので片付けてしまえば楽だとは思います。
しかし足りないものは何なのかを逃げずに直視できなければ今日と同じ試合をまたしてしまうと思いますし、もっと差が広がると思います。
情けやひいき目なしに冷静に分析しても明らかには差はあると思いました。
ただそれはそんなに時間のかかるものではないと私は思います。
サッカーのプレー原則。攻撃の4段階原則。そのためのポジショニングと動き出し。火曜日から修正をしていきましょう。
プレー原則の理解がない限りクリエイティブな発想も生まれませんしネガティブな状況の時に自立したプレーはできません。
そしてそのための『個』の構築が必要です。私が言う『個』とはドリブルで相手を抜くことや身体が強いとかだけを言いません。1人1人が『自立』した選手を言います。

1か月後の関西大会、秋の全日までに今日の完敗をバネに変革していきたく思います。どこかのタイミングで必ず輝ける『個』になれるように共にやっていきましょう。

最後に保護者皆さん様々な部分でサポートいただきありがとうございました。
そしてAチームの6年生、たくさん応援に来てくれてありがとう!

(遠藤)
関西大会への出場権は獲得出来ました。
また一つ大きな舞台で素晴らしいチームと試合を行える事、本当に嬉しく思います。

今大会を通じて、まだまだ足りていない部分を私も指導者として学び経験させていただきました。
サッカーの内容はもちろんですが、サッカー以外の部分もそう。
まだまだチームを導くリーダーが不在なように感じます。それぞれに漠然と頑張ってはいますが、自分が率先してというような頼もしい18人になっていく必要があります。

だからこそ、ここからの時間がとても大切です。
ゆっくりと成長していく時間もありませんが、それでも着実に一歩ずつ前進していくこと。
様々な想いを個々に秘めたこの2日間、より一人ひとりと向き合いながら次のステージに向かいたいと思います。

保護者の皆さん、また昨年最高の結果で魅せてくれた頼もしい先輩たちの応援。本当にありがとうございます!!

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