U10 ボルト東山 NEW YEAR CUP 2020 大木・影山・今城

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2020年1月6日(月)
■京都府宝ヶ池球場人工芝グランド
■15分ハーフ×5試合

【予選リーグ】
vs ボルト東山FC1st(京都府)
5-1

vs塚原サンクラブ(大阪府)
3-1

vs DREAM FC(大阪府)
1-0
※Aブロック1位で準決勝
準決勝はBブロック2位のガンバ大阪と対戦

【準決勝】
vsガンバ大阪(大阪府)
6-0

【決勝戦】
vsFC ALONZA(愛知県)
0-0(PK22-23)

8チーム中、準優勝です。

(大木)
ボルト東山さんが非常に高いレベルチームばかりが集う大会に呼んでいただきました。
長岡京さんとだけは組み合わせ上できませんでしたが、各県を代表するハイレベルなチームと5試合もさせていただきました。
このレベルの大会だからこそ、5試合もあるからこそ、参加選手全員を前後半でターンオーバーし、経験してもらいました。
そうすることで新年最初に自分の武器と自分の課題を見つめなおす機会を得て今年1年の取り組みをさらに自分たちで主体的に取り組めるはずです。
また、攻守におけるプレーモデルは4日・5日の試合に引き続き確認。
そしてゲームプランはいくつかを私が提案し、あとはそれぞれのグループでその引き出しから考えてもらいました。
うまくいった部分もうまくいかなかった部分もありましたが、自分たちで一生懸命オモチャを使って考える姿がたくさん見え、伸びしろを感じました。
普段あまりないプレーモデルの相手に守備でうまく行かず失点してしまう失敗がありました。
攻撃的なプレーモデルだからこそのミスからの失点もありました。
全ては経験です。
攻撃でも判断プレー部分での間違いもありましたが、今はいろんなことにチャレンジして失敗から少しずつ学んでいけばいいと思います。
ただ、ボールを失うことをおそれた判断プレーよりも何をしでかすかわからない判断プレー(その中でも必ず意図をもつ)もいくつか見れました。
「失敗とスーパープレー」の表裏をたくさん経験してほしいと思います。
やはり「うまいではなくすごい!」選手を目指してほしいです。

「みんなで優勝しよう!」を合言葉に今日は優勝のための行動がたくさん見れました。
試合中に自分たちで服の着替えを行えていました。
守備で良いコーチングから意図的にボール奪取する選手がいました。
勝ちたいから自分たちで声を出して主体的に試合を進める姿がありました。
残念ながらPKは3巡して負けましたが、みんなで獲得した準優勝は評価してあげたいです。
ただPKは「運」ではありませんよ。PKは心技体すべての「実力」です。
そういう意味では力が足りなかったということです。
頑張りましょう。

(今城)
卒団生の今城源太です。
今日は、初めてのコーチをしました、最初はとても緊張していたけど小4の皆んなが明るく接してくれたおかげで楽しく良い1日になったと思います。ありがとうございました!皆んなプレーが一つ一つ上手くてびっくりしました。オフの面ではビブスとかの片付けを先にすることが今後の課題かなと思いました!

(影山)
今年初めてのカップ戦での活動でしたが、1試合の中で15人全員がピッチに立ち準優勝という結果を残せたことは非常に良かったと思います。
一人一人の個の力を蓄えてきた中でチームとしての連携や戦術などまだまだ修正していかなければいけませんが、最後の試合は自分たちでどう戦うのか、どこで奪いに行くのかを外から見ている選手も伝えて一緒に戦う姿が垣間見えました。
最後の試合では、また次に向き合っていかなければならない課題も選手自身で見つけたと思うのでまたトレーニングから意識して取り組んでいこう!

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