U11・U10 トレーニングマッチ 大木

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2020年1月5日(日)
■20分1本×8試合

vs北五葉SC(神戸市)
5-0、2-0、4-1
3-0、5-2、4-0

【紅白戦】
0-0、3-0

今日、最後に感想を聞いたら『楽しかった!』との声が聞けたので良かったと思います。
やはりサッカーは楽しく主体的であればどんどん成長出来ると思うので、これからも継続してほしいと思います。

さて、今日も攻守に渡って基本的なプレーモデルを説明して意識して試合をしました。
これまでやってきたサッカーとは全く違う部分や形もあったので少し戸惑いはあったかもしれません。
攻撃的な試合運びなのでカウンターから失点もありました。
しかし、いつもよりたくさん感じ、たくさん見て、たくさん走るサッカーはやってみれば途中から面白さを感じたと思います。
これが人もボールも見てる人の心も動くセンアーノサッカーの原型です。
主体的に動くからスペースが生まれる。そうすると違う人がまたそのスペースを使う。そして気づいた人がカバーをする。
ビッチ全体を見てサッカーをする必要があります。
簡単な約束事はあってもそれ以外はそれぞれの判断プレーが必要です。
観る、感じる、考えるという大切なサッカー脳を鍛えていく必要もあります。

まだまだアタッキングサードでの崩しのアイデアや守備における奪うという部分での駆け引き術が足りません。
逆に言うともっと伸びる要素もたくさんあります。

今日はおそらく、あまり経験した事のないポジションにチャレンジしてもらった選手たちが数人います。
予想通りの素晴らしいできと才能でした。
そして全体的に素直に今日見て感じた事。
それは楽しみしかないということです。
様々な異なる光る個性を持った選手が多く、その組み合わせは無限大だなぁと思いました。
そしていろんな化学反応を起こす気配も感じます。