U10 今治遠征 最終日 遠藤・影山

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■2019年12月28日(土)
■ローザスフットサルクラブ福山
■5人制 12分1本×15試合
10分ハーフ×1試合

vs福山ローザス(広島県)
1-1.1-0.1-1.2-0
2-2.2-0.3-0.2-1
0-2.1-2.2-1.6-0
0-3.0-2.2-0.4-1

(影山)
今日は、今治市から広島県に移動し、普段とは異なった5人制の試合をさせていただきました。
フットサルコートでの試合は、切り替えの速さ、判断スピードなど8人制とはまた違った経験をすることができました。
そして、試合の終盤になるとチームのためにピッチの中、外関係なく声を出してコーチングできる選手も増えてきました。
自分のためだけではなく、チームのために行動する。
変化の兆しが少し見えたのかなと思います。

そして今日で、年内最後の遠征が終了しました。
今回の遠征は、特にOFFの部分を伝え続ける3日間でした。
18期生の皆んなとは、何度も遠征を共にしてきましたがまだまだ幼さ脱却には時間を費やしていかなければならないと改めて考えさせられました。
今回の遠征でコーチたちが伝えたこと、みんなが感じたこと、出来たこと、変わらなければいけないところなどサッカーの部分とサッカー以外の部分とでもう一度確認し、サッカーノートに書き残しておいて欲しいと思います。
また来年、元気いっぱいの皆んなに会えるのを楽しみにしています!

(遠藤)
この3日間、子どもたちとアツく関わり本気で向き合いました。
サッカーでは2つをテーマに何度も何度も確認。
試合の中で変わっていく選手もいました。一方でまだ変化がなかなか観られない選手もいます。
頭で理解していても、クセとして身についていれば意識しなければ変わりはしませんが、それでも試合後に私に質問に来たりなど、成長してやるぞという気持ちは大きく変化してくれています。
また、サッカー以外についてはまだまだ叱られてばかりでしたね。
自分で考える事をまずは徹底していけばと思います。
みんなは正解を出そうとし、間違わないようにと努めていますが、間違いは大いに歓迎であり、考えずに質問ばかりに至っている事のほうが成長に繋がらないと思います。
今日は8人制とは異なりますが、だからこそ展開も早く求められる判断のスピードや仲間との関わりも大きく強く感じましたね。
まだ4年生ではなく、もう4年生。
自分というモノをしっかりと持ち、考え動きながら失敗から修正へ成功へと変えていく力をつけてもらいたいと思います。
来年のスタートダッシュを切るためにも、今日から、明日から直ぐに取り組みの姿勢をかえていこう!

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