U12 高梁遠征 2日目 谷本・小西

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2019年12月22日(日)
■神原スポーツ公園
■15分ハーフ×4試合、20分1本×1試合

【リーグ戦】

vsフォルテ真備JFC(岡山県)
1-6

vsラパスFC(大阪府)
0-4

vsWFC30(愛知県)
1-4

4チーム中4位
順位決定戦へ

【順位決定戦】

vsWFC30(愛知県)
1-3

【TRM】

vs高梁FC
1-1

(谷本)
高梁遠征2日目、
今日も一つ一つのプレーを大切に、こだわって試合に挑みました。一か八かのプレーをしない分勝ちには遠ざかってしまいましたが、点を取られてもパス、ドリブルを考えて選択肢し実行することを最後まで貫き通すことができました。少しずついい形も増えてきたと思います。あとは、基礎技術を徹底的に上げることですね、今回の遠征で痛感したと思います。しっかりと練習を重ねて上手い選手になっていきましょう!
サッカー以外の部分ではある程度率先して動けていたように思います。ただその程度で満足されても困ります。これから先もっとこだわっていきたいと思います。
残り3ヶ月全力で頑張っていきましょう!

(小西)
2日目、初日に比べるとプレーが改善されていました。初日は特に窮屈な状態で、ドリブルもパスも思うようにいかず、チームとしても選手もストレスの溜まるゲーム運びでしたが、2日目は引っ掛かりが減り、チャンスも生まれていました。
また、ゴールに対する意識も上がり、シュートチャンスではゴールを狙いにいく姿勢が見えました。
初日の私からの修正は幅を使ってサッカーをすることでしたが、本当に伝えたいことはそういうことではなく、なぜ、幅を使わないといけないのか、なぜこの場面はこういう行動をとらないといけないのか、なぜこの場面ではこういう技術がいるのか、なぜこのタイミングなのかと常にサッカーは、なぜという疑問があり、それに対して理由があります。
常に考えられる選手はコーチの問いかけに対しても答えられます。
今回、私は声掛けをしていませんが、谷本コーチは選手に問いかけをしていました。
皆はいくつ答えられたでしょうか?
答えられる選手が全員上手い選手という訳ではないかもしれませんが、良い選手ではあると思います。
自分で考えてプレーをしている選手はどういう間違いだったのかを少しでも気がつくので修正も自分で行えます。
技術も勿論必要なことですが、得た技術をどこで、どの場面で発揮すればよいのかを理解できていなければ結局無駄な努力となってしまいます。
また、審判をしていて中で無理やし…と呟いた選手がいましたが決して無理ではありません。私には無理だと言った場面、失敗した場面、どうすれば良かったかの答えが分かっています。
ここも必ずなぜ上手くいかなかったのかを考えたら、修正の答えが出てきます。
これから皆には常に「なぜ」を考えてプレーをし、答えられる選手になってもらいたいなと思います。
サッカーを続ける選手がどれ程いるのかは分かりませんが、ジュニアユース年代ではよりサッカー理解が必要になり、どれだけサッカーを理解出来ているかが勝負になってきます。
プレーをしながら常に考えるということをしていきましょう!
私は皆を余り担当することがありませんでしたが、この2日間皆と過ごし、プレーを見て思いました。
空き時間でもボールを触るほどサッカーが好きで、プレーに対しても無理なことなどないと、必ずできるようになると、そう思いました。
まず、このジュニアの残りの期間、楽しさも忘れないようにしながらプレーにこだわって修正していってください!
本当に2日間お疲れ様でした。
また、ご参加頂いたチームの皆様、合宿や運営に協力頂きました関係者様、合宿へのご協力頂きました保護者の皆様、本当にありがとうございました!
また機会がありましたら、よろしくお願い致します!