■2019年12月1日(日)
■みきぼうパークひょうご 第2陸上競技場
■20分ハーフ×2試合
【準決勝】
vsFCフレスカ神戸(神戸地区代表)
2-1(前半0-1)(後半1-0)(延長1-0)
【決勝】
vsヴィッセル神戸(神戸地区代表)
1-0(前半0-0)
これにより、12月25日から鹿児島県で開催されます全国決勝大会に3年ぶり3回目の出場が決まりました。
16期生のみんな・OB・後輩たち・選手保護者方々のたくさんの応援をいただきました。
本当にありがとうございました。
(大木)
ここまで何度も何度も対戦させてもらい切磋琢磨させてもらった両チームとの試合は本当に厳しい試合でした。
どちらの試合もどちらが勝ってもおかしくない緊迫した試合を粘り強く勝てました。
素直に選手たちの頑張りを誇りに思います。
チビリンはどこまで行けるかがむしゃらにチャレンジでした。
運もあり優勝できました。
まだまだ、そんな強いチームではないことは私も選手たちも理解しているのに追われる立場になりました。
そんな状況で主力選手にインフルエンザが発生しました。
不安だらけの試合前はいつもの笑顔が全く消え、明らかに緊張している様子がうかがえました。
決勝直前にはコンディション不良を訴える選手が数人現れました。
ここまで全国大会2回・関西大会3回・県大会6回という大きな舞台をたくさん経験してきたはずの選手たちでしたが、子供たちにとってはとてつもなく大きな重圧だったのかもしれません。
素直に多くの時間を相手に支配され、関りや守備運動量や積極的チャレンジ回数はいつもよりかなり少なく、試合は良い内容とはお世辞にも言えない試合でした。
ただ、選手たちの最後まであきらめない気持ち、仲間と一緒に戦う姿勢。
急きょ抜擢された選手のがんばり、試合に出てない選手たちの懸命なベンチからの励まし。
そして16期生のたくさんの仲間が大声援をくれたこと。
OBや後輩たちもたくさんかけつけてくれたこと。
そんなたくさんの支えが全国出場に影響をもたらせてくれたんだと思います。
準決勝終了後、フレスカの監督さんにいつものジョークまじりの激励をもらいました。
決勝終了後は西宮SSの監督さんに激励と「調整のために良かったらうちを使ってください」と温かい言葉をかけていただきました。
この子達は4年生の時のサッカーとフットサルの県大会はどちらも悔しい思いから始まりました。
そして数々の県大会や神戸市予選・トップリーグという県内のチームとたくさん対戦させていただき成長させてもらいました。
協会役員の方々やトレセンスタッフ方々にもたくさん成長させてもらいました。
そんなことを絶対忘れずに鹿児島に入らなければなりません。
本日組み合わせも決まりました。
相手も確かに大切です。
しかし、それ以上に足元をしっかり見て、兵庫県のいろんな方々に成長させてもらったことを忘れずに準備していこうと思います。
そしてこの子達と夢をまだ一緒に追いかける時間が出来ました。
子供たちがそれを作ってくれました。
私がまずいろんなことに感謝したく思います。
(田代)
本当に本当に厳しいゲームでした。
不測の事態もあり、バタバタした印象も拭えない中での2戦…。
試合終了後の先なんかが全く見えないドラマのような展開の中、選手たちは再び全国への舞台を手にすることが出来ました。
沢山の人の想いが選手たちを元気づけ、選手それぞれの想いが形となって現れた…そんなような気がします。
さて、次は最後の全国大会。
全てを披露できるようサポートしていきたいと思います。
ここまで関わりました全ての皆様、本当にありがとうございました。
(谷本)
県大会優勝、そして全国大会出場おめでとう!
今日も激戦でしたね、
準決勝・決勝での得点にはどれも鳥肌が立ちました。「気持ちは引力」まさにチームが一体となって奪った得点だと思います。
全国大会ではセンアーノ神戸ジュニアらしい見ている人の心を動かすサッカーを期待しています。
また、本日は沢山の応援ありがとうございました。
(影山)
まずは、全国大会出場おめでとう!!
全国大会への切符を手に、鹿児島でもチーム一丸となって頑張って欲しいと思います。
試合を久々に見ましたが、一人一人が本当に逞しく闘っており成長を感じる一日となりました。
沢山のセンアーノファミリーの応援も心強く、選手達の力になったと思います。
ジュニアの選手達、そして保護者の皆様と本日は応援ありがとうございました!