U10 トレーニングマッチ 遠藤・田代

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2019年9月7日(土)
■20分1本×6試合、10分1本×1試合

vsみさきFC(神戸市)
1-0、2-0、2-0
1-0、0-0、1-1

紅白戦
2-1、1-1

(田代)
大きく成長を感じる一部分もあれば、猛省しなければならない部分も数多く見られた半日となりました。
まず良かった点。
数人の選手の著しい成長でチームを盛り上げ、局面を有利に運ぶことが出来る場面が増えてきたと思います。
特に遠征などで共に時間を過ごした選手たちでしたが、チームを支える支柱として安定したプレーと積極的なプレーの両方が見られました。その点は非常に素晴らしかったと思いますし、自分たちでも手ごたえを感じる場面もあったと思います。
逆に省みなければならない点。
そんな自分たちの頑張りをゼロどころかマイナスにしかねない行動やプレーがあったこと。
スペース、仲間、相手、ゴールなど様々なものが混在するピッチの上で何をなすべきか。多くのものに囲まれる自分自身をどう捉えるか。
残念な行動もありましたし、次に生かさなければならないプレーもありました。
懸命にプレーするからこそ、さらに上を目指し夢や目標をもってピッチに立つからこそ・・・大事にしなければならないものがあると子どもたちには伝えました。
素直で純粋だからこそ、さらに大きく、たくましく、勇ましく上を目指していってほしいなと思います。

(遠藤)
先日のトレーニングマッチからどのような変化で臨んでくれているか。
試合の中でチームとしてうまく連動出来ている時間やシュートまでそれぞれが思い描いたプレイで進んでいる間は、個々の技術をしっかりと発揮しており上手くなっています。
ただ、大切なのはもう一つ。チームとして何か歯車が合わない時間やゴールという結果にまで至らない時間が続き苦しい時間帯での自分の心の弱さや自分自身への甘さを見直すこと。
仲間のミスをどう捉えるのか、、
仲間に高いレベルを求めつつも自分がカバーしてプレイや声で背中を押せるのか、ミスを厳しく責めるだけの評論家になるのか…
球拾いや各リーダーとしての役割と責任。
そんなサッカー以外の部分に一人ひとりがこだわりをもって下さい!
チームのために考え流した汗や時間、想いは自分の夢に向かっての大きな一歩だと思います。
ボールを持てばイケイケな集団。プレイは楽しく、オフはピシッと。そんなメリハリをつけてみよう!