◼️2019年 8月25日(日)
◼️兵庫県淡路市佐野運動公園人工芝グラウンド
◼️15分ハーフ×3試合 20分1本×1試合
【準々決勝】
vs修徳FC(東京都)
10-0(前半1-0)
【準決勝】
vs新座片山FC(埼玉県)
3-0(前半2-0)
【決勝】
vsディアブロッサ高田FC
4-0(前半2-0)
15年の歴史で初の優勝!(36チーム参加)
【トレーニングマッチ】
vsFCヴィパルテ(岡山県)
6-1
鹿島アントラーズカップ、そしてこの2日間の行動全体を観ていると、3日目は間違いなく心も身体も疲れて走れなくなるだろうなと予想していました。
しかし、予想を超える動きがこの最終日でパフォーマンスとして出せたことは選手たちの頑張りをほめてあげたいなと素直に思います。
私にとってこの大会は彼らの成長のための通過点です。
このような自宅ではない協働作業をしてチームをみんなで動かしていかなければならない状況はとても貴重な経験です。
「自分」というものを時には抑えながら、その中で「自分」を発揮できなければなりません。
そういう部分ではドリームもムーブも厳しいものさしを時に提示しました。
そんな中でやれるかやれないかがたくましさです。
今日、選手たちに伝えました。
心と身体のスタミナが入ったバケツが無くなりそうなときに増やす魔法が1つだけある。
それは「仲間からの励ましだ」と。
自分が苦しいししんどいからこそ、仲間のためにやれるやつになってほしい。
プレーがうまく行かない、ピンチが続く、暑い、私に厳しい言葉をかけられる・・
そんな時こそ、この魔法を使える本当にたくましい選手になってほしいと伝えました。
そんなことを子供たちは純粋にやってくれたのが今回の最後まで集中を切らさず頑張れたんだと思います。
そして今回のセンアーノ史上初の優勝はドリームチームだけで達成したものではありません。
審判をしてくれ、ゴミを拾ってくれ、お弁当の手配をしてくれ、本部手伝いをしてくれ、タープやゴール運び・ライン引きをしてくれたお父さん・お母さんたちがいたことも忘れてはいけません。
そして18期生の仲間ムーブチームと共に協働生活をして勝ち得たんだということも忘れてはいけません。
全国各地から集結いただいた交流チーム皆さん、いつも本当にありがとうございます。
そして18期生保護者皆さん、大会運営のご協力・・、本当に感謝いたします!
ありがとうございました。
PS:今回は全く遊びを入れませんでした。
海水浴もなし、花火もなし(実は購入はしてました)、たくさんの希望者がいた肝試しもなし。
そんな状況でなかったですよね。
みんながもっともっとたくましく自立してきたら次は楽しいことも考えます。