U9 高松遠征 1日目 カマタマーレ讃岐招待TRM 田代・大木

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■2019年8月19日(月)
■高松市東部運動公園 天然芝コート、人工芝コート
■8分ハーフ×2試合、15分1本×4試合

vsカマタマーレ讃岐U11、U10(香川県)
0-0、1-1、5-0、0-2

vsカマタマーレ讃岐
4-0

vsソルビスタU11、U10(京都府)
5-1

(田代)
日頃の生活の部分はだいぶ真面目に取り組んでいると思います。
出来ないことも数多くありますがそれを吸収しようと取り組む姿勢は素晴らしいと思います。

ただ!
サッカーは素直に…というか全然だと思います。
局面、局面、局面。
その場面を切り取って考えてみると、そこの行動に意思はあったのかというくらい静止時間が多いです。
どの年代、プロだろうがジュニアだろうが見るものをワクワクさせるのは躍動的な動きや仕掛け、果敢な攻撃守備なのかなと思います。
全くダメという訳ではありませんが素直にまだまだ伸びしろばかり。ただその伸びしろに甘んじることなく挑戦してもらいたいなと思います。特に仲間や相手への気付き。これがキーワードかなと思います。

(大木)
夏の遠征の中で最も楽しみにしていた宇宙人たちとの3日間が始まりました。
普段はあまり見ない低学年なんで、私は運転手さんと試合の時は水汲みをしています。
影山コーチはずっと宇宙人たちと鬼ごっこをして楽しそうに遊んでます。田代コーチはずっと熱血トレーニングしています。
私はそんな姿を眺めています。
そして少しだけ、子供たちに『生きるための知恵』をこの3日間で授けるのが役割です。
香川県ってどこ?
サービスエリアでなぜ走ってはいけない?
ストレッチはなぜ必要。
どんな食べ物が何のために必要。
持ち物は何が必要。
今はどう過ごす、、、
泳げる?
幽霊っているの?
そんなことを子供たちに伝えていければなぁって思っています。
それはサッカー選手としても大切なことですがそれ以上にこれからの彼らの人生の中で必ず必要になる事です。
好奇心旺盛な宇宙人たちに、まずはいろんな事に興味を持ってもらえるよう種をまいていこうと思います。

サッカーは、
3年生はもっと走ってほしいです。ボールの無い選手はずっと頭も身体も止まってます。
サポート、インターセプト、予測、準備。
そこを徹底的に修正したいと思います。
1、2年生はびっくりです。
少ない人数ですが、ご飯食べれるし、よく走ってます。
サッカー以外はどの学年も素晴らしいです。
あんな小さな子達が好き嫌いなしで(トマトも、、。4年生負けてます)たくさん食べてます。
正直驚きました。
保護者皆さんの日頃の努力なんだと思います。
それ以外も自分たちなりに3年生がリーダーシップを発揮してしっかりやれてます。
全く叱ることはありません。
あ!1人グラウンドにボールを忘れた選手はいますが、、。