U12 高槻サマーフェスティバル JC杯2日目 1位パート 大木

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■2019年 8月18日(日)
■高槻市総合陸上競技場天然芝
■12分 ハーフ×3試合

【予選リーグ】
vs多井畑FC(神戸市)
0-0

vsレオSC(大阪府茨木市)
2ー0
1位で決勝進出

【決勝戦】
vsディアブロッサ大阪(大阪府)
1ー0
36チーム中優勝。

高槻市サッカー協会様に毎年ご招待いただく大会に今年も夏冬ともに出場させていただきました。
いろいろなご配慮をいただき本当に感謝いたします。
そんな伝統ある大きな36チームが集う2日間の大会で優勝できたことは本当に良かったと思います。
それも予選からGK以外は全試合全員出場で、ほぼ前後半入れ替えの中、勝利を目指したので選手たちは本当によく頑張りました。

今回はほぼノーコーチングで試合も試合以外もメンバー決めも時間管理も全て選手たちに任せました。
途中、少し修正はしましたが、基本的にはみんなで頑張っていたと思います。
終了後の大会の片づけも自分たちで計画していたので、その部分は素直に成長を感じました。

しかし、サッカー的にはもっともっとうまくやれる部分があったと思います。
戦術・メンバー決めもまだまだ考えが浅はかですし、何より「本気さ」が私が思うレベルにはありません。
だから些細な部分や少し雰囲気が変化すると私の尺度からするとごまかしを感じます。
空気感でやれる時ややれない時があるのは、まだまだ未熟だなあと感じます。
でも、もう私は基本的に伝えることは伝えました。
あとは自分たちのサッカー人生です。私が言っていることを今素直に受け入れるのか、5年後に気づくのか、一生感じず終わるのかはすべてみんな次第です。
やはり見ていて心が躍るサッカーを私もみんなをサポートする人たちも望んでいます。
それはうまい下手ではないはずです。
一言で言えばどこまで本気なのかです。
本気でないサッカーを私は見たくもありません。
自分の役割や自分たちの夢がどこまで本気なのか?
チームのために前の日から本気で準備してきたのか?
ピッチで感情出して仲間に言えるのか?なんでもどんまいどんまいでは仲間の成長もありません。

このチームは本気なのか・・。
本気でやるなら本気でサポートします。
残念ですが、私にはそうは見えません。