U12 高倉台サマーフェスティバル 2日目 小西

Categories: HOT NEWS(U-12)

▪️2019年 8月11日(日)
▪️神戸フットボールパーク岩岡グラウンド
▪️15分ハーフ×3試合(クーリングブレイクあり)

【トーナメント】
vs北淡FCジュニア(淡路市)
2ー1(前半0ー0)

vs洲本FC(淡路市)
1ー1(PK1ー2)

vs神戸南地区トレセンU11(神戸市)
0ー4(前半0ー2)

16チーム中12位

今日の1、2試合目は声かけを意識した結果、良い効果を得ました。
同点に持ち込んだり、逆転できたことの大きな要因としては、チームの雰囲気をつくれていたこと、諦めない気持ちをもっていた結果だと思います。
中途半端なプレーも何回か見られましたが、意識はしていたので、マイボールにしよう、繋げようという気持ちが伝わりました。初日は責任を持つことを全く感じませんでしたが、2日目、少し改善されました。
自分が関わったことには最後まで責任を持つことは当たり前のことです。
自分のプレーを選択することは自由ですが、その代わり、自分で選んだことには責任を持ってプレーするよう、これからも意識しましょう。
パス回しをする部分ではまだまだです。
とにかく狭くて、お互い距離が近い、近くしか出せないということがあり、せいぜい2,3本しか回らないという展開でした。
原因としては、サイドが広がらないため中央が狭くなり、中央のポジションは受けるのが苦しくなる、中央が苦しくても両サイドが中に絞っているのでサイドのスペースが死んでる(使えない)、サイドへ大きく展開ができない、何よりも今日気になったのは、全ポジションに言えることですが、「落ちる」ということがないのでパスが出せず、出し手が困り、奪われるというのが主な流れでした。
この2日間で思ったことは、受け手の改善が必要だと感じました。
まず、落ちてきてボールを受けることをパス回しする上で大切にしてください。
もう一つ、このチームをみて感じたことにコミュニケーション不足を感じました。
受け手と出し手でパスのタイミングがズレることが多々ありましたが、それよりも文句を言っていること、意見が合わせられないことでチームの雰囲気が上がらないということを感じました。
文句や悪い所、ミスしたことを責めることは誰にでもできます。
プラスの声かけをすることの方がとても難しいことです。
選手には、難しい方を選んでほしいなと思います。
また、チームメイトにプラスの声かけをしたいが言いにくいという選手もいます。
言いにくいと感じていることが問題です。
チームなので何でも言い合える環境づくりを普段からしていきましょう。
移動中、練習、試合の空き時間での過ごし方で変えられます。
選手にも色んなタイプがいます。
それぞれの選手のタイプや場面に対しての言い方というのはとても難しいかもしれませんが、そういったこともこれからもサッカーを続けていくならば必要になってきます。
チームメイトにどんな言葉がかけられるのかを一人一人考えて、チームで常に盛り上げて、楽しく、気持ち良くサッカーをしていきましょう。
この2日間暑くて、人数もギリギリだったり、一人足りなくなってしまったりし、しんどかったと思いますが、よく最後まで戦ってくれたなと思います。
お疲れ様でした。
ゆっくり休んでまた、次に向けて頑張っていきましょう。
2日間、ご協力ありがとうございました。