U10 2019 NIKE アントラーズカップ 関東遠征 3日目 大木・影山

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■2019年7月28日(日)
■茨城県神栖市矢田部サッカー場グランド
■12分ハーフ×2試合
20分1本×1試合

【準決勝】
vs 鹿島アントラーズジュニア(茨城県)
2-0

【決勝戦】
vs レジスタFC(埼玉県)
1-4
16チーム中準優勝です。
今日も遠くまで沢山の応援を頂きありがとうございました!

【TRM】
vs 栃木SC(栃木県)
3-0

(大木)
全コート試合が終わり、決勝前はどのチームも両チームの試合前のアップを観察してる雰囲気の状態で、センアーノチームは些細なことで言い合いが始まりました。 試合10分前の心と身体を上げる時間に言い合いとそれを止める選手たち。この時点で試合結果は決まってしまいました。
心が落ち着かない状況で、全チームが見守る中での緊迫感ある決勝戦を冷静にできるわけもありません。
本当に幼いです。
そして、相手との明らかな差は『局面での戦い』です。いくら技術があっても、準備を怠り逃げてプレーしてこのレベルでやれるはずがありません。
そんな前半で試合は決まってしまいました。
選手たちはとても悔しそうにしてましたが、私からしたら、自分たちでゲームを壊してしまい、ほぼ自分たちを出せなかったチームに悔しさより残念としか言いようがありません。
良く頑張ったけど、この差。
これが現状の力差です。

ただ、それを本人達に気づいてもらうためにここまで試合をしに来ました。
自分たちの心はまだまだ幼く、サッカーも当たり前のことをきちんとやれるようにならないとまだまだこのレベルでは通用しないということを。
時間管理1つ、日頃からの食べてるもの1つ、些細な部分での生活習慣1つ。
変える勇気がなければこの子達の夢がかなうことは無いと思います。
保護者方々のご協力も必要かもしれません。
それぐらい、この3日間のサッカーもサッカー以外を見ても感じます。
嫌なことやしんどいことを逃げずにやる心が備わなければ上に行くことはないと思います。
常に自分中心の発言や行動。

ただ、過去の先輩たちもこの大会に来て初めて自分たちの弱さを感じました。
そして変えようとしてきました。
この子達はどうなのか。
今日もレジスタさんに鍛えてもらえます。
変わる勇気があるかないか楽しみです。

(影山)
遠征3日目が終わりました。
決勝戦の前、試合前にもかかわらず心の幼さが出てしまいました。
そんな心の弱さが決勝戦でも垣間見えた試合になりました。
決勝戦後、選手たちは悔し涙を流していましたが悔しいで終わるのではなく今日の経験を今後に繋げていってほしいと思います。
試合前の雰囲気づくりや試合中での球際など、個々に感じている課題、チームとしての課題を明日からまた修正していきたいと思います。
明日もありがたいことに、レジスタさんとトレーニングマッチをしていただけるので、色んなことを吸収しチャレンジする一日にしたいと思います。
試合後は、東京に戻りもんじゃ焼きのお店に行きました。
人生初のもんじゃを食べる選手も何人かおり、良い経験になったと思います。
色んなことを経験できる関東遠征も折り返し地点を過ぎました。
残りの2日間も充実させていきたいと思います。

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