U12 ディアブロッサ高田トレーニングマッチ  大木・谷本

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■2019年6月29日(土)
■高田総合グランド
■15分ハーフ×9試合

vsディアブロッサ高田(奈良県)
0-2、2-0、2-0、2-2、5-0、
2-0、0-1、2-0、3-0

(大木)
素直に指導者として反省です。今まで何も伝えれてなかったのかもしれません。
いくら全国大会に出ても、いくら県トレや市トレでも、そんなものは今時点の立ち位置でしかありません。
自分たちの未来の進路もいいですが、自分の今の姿を省みないといけないかもしれません。

グラウンドにつくとやはり高田の選手たちは私にあいさつ、そして黙ってグラウンド設営、無駄なおしゃべりもなくかっこよく準備します。
そしてお父さんたちも朝早くから来られて、気持ちよくあいさついただきゴール運びのお手伝い。そこには何も強制感もありませんでした。
比べたくありませんが、私たちは服装の乱れ・平気で相手ベンチの前を素早く走らず歩く・相手監督さん来ても誰もあいさつなし。
それもそれはAチーム選手ばかりA戦に出場してた選手ばかり。
今日のスコアにも表れています。引き分けと負けは全てA戦。
いくら全国優勝しても、いくら県トレや市トレでも、いくら進路が決まっていても。そんものはすぐに逆転されると思います。
実際、今日の試合を見て明らかです。
というか、自分たちの実力以上のこれまでの結果に勘違いしていませんか?
今日の試合も様々な要素で成立するサッカー。技術や戦術も大切です。しかしゲームコントロールという最も大切な部分で相手と比較して劣っていたら、試合は優位に運べるわけがありません。
あいさつも服装も配慮も気づけない選手がピッチ内で気づけるアンテナはないと思います。
かっこうや見栄もいいですが、いつになったらきづくんでしょうか。
そこをきづかせてあげれない私の責任です。
見ていて何の心も動かない試合でした。
2週連続の県大会。結果よりも大切なことがあるかもですね。

逆にB戦・C戦に出場選手たちはひたむきでした。
久しぶりに見たリーグBチームの選手やトップリーグではなかなか出場時間がなかった選手たちが躍動していました。
ひたむきに努力していれば必ず逆転すると思います。

(谷本)
運動量の多さ、技術の高さが光る選手たち、
今日も前からどんどんプレスをかけてボールを奪いにいくことができまひた。
しかし、相手チームもプレッシャーをかいくぐって攻めてくる。
お互いがお互いを高め合えたいいトレーニングマッチだったと思います。
今日の試合で落ち着いてボールを扱えた選手わ自信をもっていいと思います。
球離れが早くなり人とボールが動く面白いサッカーでした。
パスを出す人受ける人、しっかりと考えて更に試合をしていて、試合を見ていて面白いサッカーができるように頑張っていこう!