U9・U8  トレーニングマッチ 田代・吉田・中原

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■2019年6月1日(土)
■20分1本×8試合

vs西宮シティ(西宮市)
0-3、1-1、1-3
3-0、2-2、3-0

紅白戦
4-0、5-0

(田代)
まだまだ学びが多い分、立ち上がりは少し難しい時間が続きました。
特に自分とボールだけの世界が続いている間は攻守においてなかなか相手より有利な状況を作れず苦労していました。
どのタイミングで、何を見るのか。更にボールがどういう状況にあるのか。
ボールも、それ以外も見なければならない状況が続く中でどこにいれば有利になるのかを紅白戦では繰り返し確認しました。
個人の力の部分も、グループの部分でももう少し周囲を意識してプレーすればもっともっとピッチの中で行われるものが変わってくると思います。
また前に運ぶ力をつけていかなければなりませんね。攻防の部分でも後手に回る瞬間が数多くありました。
だんだんと良くなってきたからこそ、より高いレベルを目指してみんなで取り組んで行きましょう。

また今日は昨年までジュニアに所属し、今年度からジュニアユースで活動している15期生たちが戻ってきて子どもたちのサポートをしてくれました。
彼らの幼かった頃が少し今の選手たちの姿と重なりましたが、今は自分たちが置かれている環境で精一杯挑戦してくれればなと思います。
今日はありがとう!ジュニアユースでも頑張れ!

(吉田)
周りを使う時、自分で突破するときの判断が少なからず出来ていた選手がいました。それは素晴らしいとこだと思います。
自分のポジションを理解できてなく、ポジショニングの理解がまだ難しいように見えました。
相手の位置、ボールの位置、味方の位置をもっと見て、常に周りを見てプレーすることは今であっても、これからもっと大事になってくると思います。
周りが見れるから判断も早くなり、ポジショニングの意識も段々とできていくと思います。
ボールにだけとらわれず、周りの状況にも敏感になってより多くの事を吸収していってもらいたいと思います。

(中原)
体力のある内は、善戦していたが、ポジショニングが理解出来てなく、利き脚でプレーしようとするため、また、相手の位置を確認してないので、トラップしても簡単に奪われ得点されてしまう。
まず周りの確認をしてプレーすることを大事にしよう。
ただその後のフリーズしながらの紅白戦がきいたのか、大分寄せることもでき、中盤で対応できて、パスも通るようになり、内容はよくなってきたが、カバーリングの意識が低いので、声を出しあってほしい。
終盤になるにつれて良く動けるようになって、相手について行けるようなってきた。
相手がバテている面もあるが、ボールに対して寄せる動きができて、カウンターを浴びることが少なくなってDFから攻撃にする起点のパスが何本かでていた事は学んだことをすぐ具現化できたことは、良い姿勢だ。