U12 卒団合宿 2日目 田代・政

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■2019年3月10日(日)
■丹波少年自然の家

(田代)
15期が迎える遠征が最後となりました。
少し寂しいですが、いよいよあと3週間もすれば皆それぞれ別の道を歩み始める事になります。

サッカーをしたり、遊んだり、本当に些細なことで言い合ったりと…ありのままの姿でこの2日間を過ごしました。
楽しい瞬間も、苦しい瞬間も、この仲間と共に歩んできたみんな。
きっとこのメンバーで上を目指し、切磋琢磨し合うことはこの先ないでしょう。

だからこそ大切にしてほしいものが数多くあります。

共に歩み続けた仲間。
互いを高め合った同じサッカー仲間。
側で支え続けてくれた保護者。
そしてここまで頑張ってきた自分自身。

そしてここには書けきれないほどの人や沢山の想いに支えられ、ここまで来たはずです。

もちろん人なら当然数多くの過ちもあります。互いを傷つけ合ってしまう、そんなこともあるかもしれません。
取り返しのつかないこともあるかもしれません。

ただそんな中でも見失ってほしくありません。

当たり前の環境など何一つないことを。
積み重ねてきたものがいつか花開くと信じるものにしかその道が開かれないことを。
驕ることなく、励み続ける姿勢が周りすらも変えてしまうことを。

今はまだ気付きが少ないかもしれません。
でもいつか、気付き、そして大事に想うものが少しでも増えてくれればと、そう切に願います。

(政)
この二日間でサッカーをしたり、遊んだりと沢山の笑顔を見ることが出来ました。

あと少しでそれぞれの新たな道へ出発しますがこのセンアーノで沢山の試合や合宿を経験して大きく成長できたと思います。

皆んなが成長できた裏側ではまず皆んなのお父さんとお母さんの支えがあったことを忘れないで欲しいです。
これから先も色んな人と出会い、色々な人たちの支えがあって自分が成長出来ること、当たり前の環境なんか何一つないことを徐々に感じ取って欲しいと思います。