U11 JA全農杯全国小学生選抜サッカーIN関西2日目決勝トーナメント 大木・遠藤

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■2019年3月10日(日)
■京都府京都市宝が池公園球技場
■12分3ピリオド×3試合

【準々決勝】
vs高槻南AFC(大阪府代表)
3-1

【準決勝】
vsガンバ大阪(大阪府代表)
2-0

【決勝】
vsディアブロッサ高田(奈良県代表)
3-1
JA全農杯関西大会初優勝!

5月3日~5日に神奈川県横浜市日産スタジアムで開催されます全国大会の出場権も獲得しました!

(大木)
幼児・1年生ぐらいのセンアーノのスクール、3・4年生時から平日練習、そして2年前の夏のアントラーズカップや淡路市長杯からずっと携わってきた子供たち。
そんな子供たちが全国大会に出場できることが素直に感無量です。
思い返せば、4年生の夏のアントラーズカップや淡路市長杯で貧弱さを見せた選手たち。
その後の公式戦もことごとく競り負ける。
そんな選手たちがこの3か月の公式戦を本当にたくましく戦い、僅差を勝ち切る強さを蓄えてきました。
やはり、その一番大きな理由は今の6年生たちのおかげだと思います。
15期生から本当に多くを、昨年16期生は学びました。そんな先輩たちがいたからこその全国出場です。
15期生、ありがとう。
試合はとても良い相手に非常に厳しい試合の連続でした。
また3ピリオド制という独特ルールはものすごく緻密な要素もありました。
想定内もあれば想定外も生まれる試合。スタッフもとても難しい判断と選択を迫られる中での試合です。
しかし、そのような中で、選手たちにできるだけゲームプランはゆだねました。
金曜練習での違和感、予選での厳しい試合。そんな中の日曜日の朝のミーティングで2つのプランの中から選手たちが選択したのはチャレンジプランでした。
そして少しのイレギュラーがある中でしたが、しっかり修正した選手たち。常に心を整えての試合運び。本当にたくましくなったと思います。

ただ、サッカーは目指すものがある以上、まだまだです。
フジパン関西まで1週間空きます。
しっかり修正・進化して春休みの大会に臨みたいと思います。

子供たちを支えてくださっている東地区・神戸市・兵庫県・関西サッカー協会関係皆様、いつも選手たちを指導いただいているトレセン関係スタッフ皆様。
本当にありがとうございます。
センアーノファミリー皆様、差し入れやたくさんの応援メッセージありがとうございました。
最後に選手保護者皆様、いつも本当に感謝しています。
また、一緒に青春してください。

(遠藤)
全国大会出場、本当におめでとう!
13期生の全日県大会決勝でも経験させてもらったあの感動をまたみんなに経験させてもらうことが出来ました。
前日の苦しみながらもしっかり勝利を掴みとるみんなの勝負強さを決勝戦の最後の最後まで発揮することが出来、本当に素晴らしかったです!
公式戦が続き精神的にもタフになっているのではと思う場面が何度もみられたことも勝負強さにつながってきているのかもしれませんね。

今回掴んだ全国大会出場。
ですが、この大会中にも本当に素晴らしいチームとの激闘で学び吸収すべきことに沢山触れたと思います。私自身も県大会、そして関西大会と帯同させてもらい、指導者として本当に学ばせてもらいました。
そして素直に全チームにリスペクトを感じます。
闘うメンタル、細かな部分においての負けず嫌いや勝つための1mのこだわり、止める蹴るの技術や精度、圧倒的な自立と声による強者の空気感、、挙げだしたら今後改めて子どもたちに求め伝えたくなる事が沢山ありました。
そんな素晴らしいチームの中でセンアーノが優勝を勝ち取った事、それはセンアーノが一番大切にしていることが掛け合わさってきたからだと思います。
心技体。技術や体力が競る中で心の強さにもこだわりオフの質を高めているみんな。
どうか、全国でも伸び伸びと16期生のサッカーを披露してもらいたいと思います!

支えてくださったセンアーノファミリーの皆さま、そして協会の方々には素晴らしい環境をいつもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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