U9 主催トレーニングマッチ・韓国チーム国際交流試合 大木

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■2019年1月19日(土)

【主催トレーニングマッチ】
■20分1本×3試合
vs伊丹FC・U10
3-1、2-0、7-0

【韓国国際試合】
■Jグリーン堺S11コート
■25分1本×2試合
vsSUJI FC(韓国龍仁市)
1-0

vsTEAM STAR FC(韓国龍仁市)
3-0

サッカーへの取り組む姿勢や話を聞く態度・大声でチームを鼓舞し、最後の最後まで身体を張る韓国の選手たち。
U9選手にとっては初めての国際マッチでした。同じサッカーなのにこれだけ空気感も違います。
そして何より国際マッチではよくあるスピードとフィジカルの差です。
明らかに相手の方が速い、明らかに相手の方が大きい。日本人である以上、国際試合をすればよくあることです。
その中で何に優位性があり、何に劣るのかを理解してゲームを進めていく必要があります。
そういう意味ではこのような試合でも技術力を前面に出したサッカーを行えたと思います。
小さな選手たちが自分たちのストングポイントをしっかり理解しているのか理解していないのかわかりませんが(感覚的にやってるかもしれません)十分にやれていたと思います。

ただ、今日も「姿勢」の部分で選手たちに問いかけました。
ある方の文献を読んでいるとこう書いていました。
「技術があっても、それを使い分ける戦術や判断力、遂行する体力、それを支えるメンタリティーが必要。心・技・体は掛け算です。技術があっても心がゼロなら、掛け算をするとゼロ。サッカーはピッチの中でおきている事象を一気に取り入れないといけません。日頃の授業で目と耳を鍛えていない選手はいくら良いことを言っても子守唄。良く観て良く聴く力はサッカーにも必要な情報収集能力です。」
私もまさにその通りだと思います。
サッカーはうまくなってきてますし、観ていてもとても面白いサッカーを行えています。
しかし、ここから成長するかどうかは日常生活からの行動から生まれる人間力です。
今日も気づいてほしいと願いアプローチした場面がありましたね。

凡事徹底を一生懸命にやれる選手たちになれるように伝えていきます!

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