U11・U10 紅白戦 大木

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■2019年1月5日
■20分1本×8試合

センアーノ神戸U11vsセンアーノ神戸U10
1-0、4-0、1-1、
4-0,7-0,3-0

【センアーノ神戸U10紅白戦】
4-0,1-0

U10はこの1年、火曜日TRで「パス・コントロール・ポゼッション・突破のパス」をメインにTRを行ってきました。
そのTR効果がどのぐらいU11相手に出来るのか、とても楽しみでした。
日頃の試合でノーリスクサッカーをせずに取り組んでくれていることが実感できました。
とても丁寧にポゼッションしての攻撃はとてもうまく、ボールの置き所も失わないコントロールを行え、勇気を持って保持するサッカーはとても良かったと思います。
しかし、一方で行うサッカーの次の展開は多くが教科書の公式で、私が観ていると次の出どころはほぼ予測できる展開でもありました。
そこを研究された後半戦のU11との試合がとても苦戦した内容となってしまうのは当然の結末です。
変化に対応にできない、応用問題を解けないレベルであるのも明白でした。常に駆け引きがセット化された試合を継続してほしいと思います。
ベースは整っているだけに次への応用問題を解く力をつけてほしいと思います。

U11は逆に基礎技術の構築とサッカー理解をもっともっと上げていかなければならないことが今日のU10との試合で理解できたと思います。
基礎技術も応用問題を解く部分もまだまだ力不足です。
しかし、それはここからのいろんな経験で積み重ねていけば必ず力をつけれると思います。
少なくとも今日のメンバーはみんな武器を持った選手たちです。だからこそ、守備の質であったり、オフザボールの質であったり、自己主張部分であったり・・・。
ここまで、なんとなくしなくても何も問題なかったレベルから次のレベルに上がるためにも、明日もまた良い経験をしていきたく思います。
良い武器を生かすためにも、明日も個々に課題を明白にしていきたい思います。