U12 第7回郡山王冠 遠藤、谷本

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■2018年10月28日(日)
■奈良県西池グランド
■15分ハーフ×各3試合

【センアーノ神戸 I】
vsCAOS FC(大阪府)
1-4

vs加茂FC(京都府)
0-4

vsフレンテFC(大阪府)
1-2

8チーム中、8位。

【センアーノ神戸 II】
vsフレンテFC
4-0

vs八幡サッカーメイツ(滋賀県)
0-1

vsCAOS FC
0-5

8チーム中、4位。

(遠藤)
本日はBもCもなくメンバーをごちゃ混ぜての活動。
一人ひとりの成長に向けてアプローチをするカップ戦となりましたね。
アップの様子やそれぞれの試合に向けての臨み方を観せてもらいましたが、伸び代だらけかと…。。
今日一番気になったのは、勝負ごとへの勝利への飢えやアツイ想いの希薄さです。
やるからには「勝利しよう」という言葉が飛び交うのは当たり前で、そのために頭を使い、身体を動かし、「やる」かどうか。
一人ひとりのこだわりやここ一番での「やる」という部分が素直にまだまだ弱く、そんな積み重ねが勝敗に出るような試合だったと思います。
目の前の浮き玉、球際を逃げてしまう選手には厳しく、
温い空気感へと変えてしまう選手にはお調子者とムードメーカーの違いについて、
勝利に貪欲な選手には、仲間も同じ想いでありリスペクトすることの大切さを、
上手くなる、サッカーをやり切るためにすべきことをチームの選手全員に求め、伝え、叱り、本気で関わりました。
主に観たセンアーノIIの選手については、今日の運動量でもまだ少し物足りないぐらいです。
ですが、素直に高梁遠征や星城カップなどで指揮を執った時よりは大きく変化していました。
だからこそ、2試合目にして疲労を感じた選手もいました。
ワクワクするプレイ、ダイナミックな攻撃や素晴らしいインターセプトの数々。この経験を「勝利」に変え自信と楽しみにするために。
自分たちの基準を上げる!それぞれの可能性を信じて、これからも大好きなサッカーに対してひた向きに努力を継続していこう!
かなりシビアな空気感のトレーニングにもかかわらず、行った選手の全員が良い表情であり、気付けば自主的に球拾いする選手が現れるなどアツイ空気に変わったみんなならやれると思います。

(谷本)
先日は6年生を見ました。
普段から試合を共にしているメンバーではなかったためか、試合中のコミュニケーション(自己主張や他者理解)が少ないと思いました。
サッカーをする上で沢山の選手とプレーする機会がありますが、どんな状況においても意見交換は大切です。
「相手に伝える」ことはとても難しいことですが、いろんな選手と沢山コミュニケーションをする中で伝える練習をしていこう!
技術面では止める・蹴るの質が低いと感じました。
中学サッカーに向けて質を上げていきたいスキルです。
キックの一つ一つにこだわりを持って、止める・蹴るの技術を身につけていこう!