U12・U11 JFAバーモントカップ第28回全日本U12フットサル選手権大会兵庫県大会・2日目 大木・田代・遠藤

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■2018年7月29日
■三木市三木山総合体育館
■10分ハーフ×3試合

【2次リーグ】
vs但馬南FC(但馬代表)
4-1(前半2-0)

vsけやき台ホーネッツ(丹有代表)
4-1(前半2-0)
1位で準決勝進出!

【準決勝】
vs西宮SS(西宮代表)
1-3(前半1-1)
兵庫県大会第3位で終了!

本当にたくさんの応援ありがとうございました!

(大木)
てるてる坊主は作りませんでしたが、それ以外は準備して臨んだバーモントカップ。
保護者皆さんのご協力もいただき、子供たちと精いっぱい取り組みました。
保護者皆さんには本当に感謝です。
そんな中でしたので、全国に行けなかったのは私の責任。何が足りなかったのか今も自問自答です。

数年前に比べ、バーモントカップ県大会も明らかにレベルが上がっています。そんな中私たちも毎年選手は変わってもやることは進化してきました。
そんな中迎えた準決勝・・。素直に相手の素晴らしいある選手(いつもトップリーグで私に挨拶してくれる10・0君)にかきまわされました。サッカー脳の高い素晴らしい選手だと思います。
私たちが選手に求めてきたことをその選手が見事に行い、我々の試合を難しくさせていました。
その選手が決勝でも見事な活躍でした。私たちも学ばせてもらいました。全国での活躍に期待しています!
しかし私たちの選手たちも本当にうまくなりました。神戸市予選の初日を見た時は絶句。ベンチで言葉すらでませんでした。
指導者としてここまで何を指導してきたのかと思う内容に素直にどうしようかと思っていました。
そんな選手たちが一生懸命取り組んでくれて、本当に良くなったと思います。
そして、毎試合選手たちで2人外さなければならないベンチ外選手を選び、試合に出ている選手だけでなく、厳しい競争という現実と向き合いあながらのチーム運営でした。
準決勝も負けはしましたが、ここまでやれるレベルになったことは選手たちをたたえたいと思います。

しかし、足りないこともあったことは事実。
ミーティングでははっきり伝えました。
当然、フットサルは全国を目指しました。しかし、それ以上にサッカーに通ずるものがあるから取り組んでいます。
そしてそのベースを伝えました。だからこそ、今回足りなかったことを次のサッカーに必ずつなげてほしいと思います。
自分たちで次への1歩を踏み出そうとしている姿に天も虹を出して応援してくれているかのようでした。

(田代)
まだ一歩、いやどれくらい足りないのだろうか・・・自分たちよりも上の存在がいるということを改めて実感しました。
素直に認めるしかありません。
私たちは挑戦者であり、上をもっともっと突き詰め、越えていかなければならない壁があるということを身をもって知ることが出来ました。

神戸市予選よりもはるかにパワーアップして迎えた今回の県大会。
各予選を乗り越えてきたチームも様々な闘いを繰り広げる中で私自身ベンチで見つめながら本当にたくさん学ばせてもらいました。
それでもまだ準決勝の西宮SSさんの方が何枚も上手であったことは事実。サッカーでも必ず立ちはだかってくるはずです。

ここからどう歩いていくか。本当に見違えるようにたくましくなったみんな。半年前には想像さえしなかった激闘を何度もくぐりぬけてきました。
ただ・・・ここでの悔しさは格別だと思います。
目標とする舞台まで何ができるのか。日々挑戦です。

(遠藤)
バーモントカップの激動。
神戸市予選ではCチームの指揮を執らせていただくと共に、Aチームの県大会を掴み取る瞬間に共にベンチで喜びを感じました。
そんなみんなのフットサルを今度は県大会でより一段と逞しくなった姿で今日観させてもらいました。
サッカーとはまた異なる独特の会場の空気感に初めての私の方が表情がかたくなりましたが、みんなの明るく締まった頼もしい空気に引っ張られた、そんな一日となりました。
台風の影響もあり、大舞台を後輩たちの応援も受けて臨んだ準決勝。
悔しさも残りますが、必ずサッカーで勝利を。
そんな想いがひしひしとみんなの表情から伝わり全日が更に楽しみになりました。
このフットサルで学んだことをサッカーにも活かしながら、みんなの目標へ辿り着くためにこの夏心技体すべてを磨いていこう!

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