U11 名古屋グランパスエイトトレーニングマッチ 大木

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2018年7月1日
■愛知県トヨタスポーツセンター
■15分1本×8試合

vs名古屋グランパスエイト(愛知県)
0-0、1-1、1-1
0-0、1-2、1-0

vs名古屋グランパスエイトU10
0-0、1-2

このメンバーでの対外試合は4年生の時の淡路市長杯とアントラーズカップ、8月以来の1年ぶりでした。
ですので、選手たちも保護者皆さんも私もとても楽しみな1日でした。

しかし、内容はやはり・・です。
日頃から多くの選手たちがU12で活動しているので技術・戦術的には全体的に高いレベルでやれていたと思います。
しかし、本当に甘い・温い選手が多いのが残念です。良いものを持っていても、サッカーでは、一瞬の甘い部分が出た瞬間に失点します。
U12と紅白戦を何回やっても決定機は多く作っても最後に勝つのは僅差でいつもU12。
今日もそのような場面がありました。
暑くてしんどい、さぼる、準備不足などの本当に些細な部分で本気さが足りません。
仲間が追ってるのに連動して守備することをさぼる!ピンチに戻らない。周囲の確認をさぼり意図のないファーストタッチからボールロストする。
こぼれ球を感じて狙ってひろう気持ちもない。コーチングをさぼる。仲間に叱咤激励をさぼる。自分がしなくても誰かがやってくれると思っています。浮き球をやらない。
日頃から痛いこと、しんどいこと面倒なこと・・、そんな泥臭い部分をサッカーもサッカー以外もU12に甘えてばかりいるからU11だけで試合をするとそんな場面がたくさん出てきます。
キャプテンも私が感じたことを思っていました。

私の経験上、来年も中学生年代も高校生年代も今後伸びてくる選手・活躍する選手・席を勝ち取る選手は自立した選手です。
そういう部分からすると、数人の選手たちは直ちに日常から変えなければ手遅れになりますよ。
そしてそれは本気で良くしたければ、チーム全体で変えようという気持ちがなければ絶対に変化しません。
自分だけがよければと考えることがあってはチームは変わりません!

本気でその部分に選手・スタッフ・保護者が感じてやるかだと思います。
良いものを持ってる選手が多いので変われば無限大の可能性も感じます!

今日良かったこと。
金のしゃちほこを観れたこと。
きしめんを食べれたこと。
4年生時はAチームにいなかった選手たちが力をつけてきていることを確認できたこと。
自立し努力を継続してきた選手たちが良いパフォーマンスでした。

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