U12 第4回メモリアルカップ 田代・遠藤

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■2018年6月23日(土)
■神戸星城高校
■15分ハーフ×合計9試合、20分1本×1試合

【センアーノ神戸DREAM】
[予選]
vsけやきFC(川西市)
0-1

vsアミティエSC東播磨(加古川市)
1-3

予選3位で3位リーグへ。

[3位リーグ]
vs舞鶴少年SC(京都府)
1-0

vsACアスロン(芦屋市)
1-3

9チーム中8位。

【センアーノ神戸MOVE】
[予選]
vsヴィリッキーニ自由東SC(三木市)
2-3

vs舞鶴少年SC
7-0

予選2位で2位リーグへ。

[2位リーグ]
vsけやきFC
0-2

vs板宿SC
1-3

9チーム中6位。

【TRM】
vs板宿SC
3-0

vsACアスロン
0-4

(田代)
欲しいものはたくさんある中で何を最優先とするのか。
どの選択も間違いではないですがより良い選択があり、そこにある流れを理解しているのかが大切だと思います。

ただ残念ながらそこを受け入れ、変われていない現状があります。何よりも躍動感や思い切りの良さが欠けてしまっている今。
チームとしての停滞をどう捉えていますか。

(遠藤)
MOVEチームのメンバーとはフットサルの指揮とらせていただいてから本格的にサッカーを観るのは久しぶりでしたね。
まずは、みんなの現在の取り組みや狙いを確認してからの試合となりました。
6年生とした迫力ある試合かと思いきやゆったりしたペースでの初戦立ち上がり…。。
ペースを握れそうで、自分たちで手放しているポイントをハーフタイムで修正、確認。
気付けば、今日の一番のテーマとなっていましたが、、
一人ひとりがそのテーマを意識しだすと、まるで別のチームかのように躍動しだし、
気付けば試合に負けはしましたが、充実した表情と次なるステップや勝利への飢えが混じった良い表情でしたよ。
ムードメーカーでありながらゆったりした守護神や、絶対的なマイペースの司令塔、
柿谷選手を彷彿させるようなコントロールでゴールへと繋げた選手も現れたりとワクワクする攻撃にはショートパスとドリブル、ダイレクトプレーや3人目の関わりなどチームとしての連動の実りを感じました。
雨のグランドに苦しみ、疲労が溜まった大会の後半はまた一つチーム力をあげていくための課題も発見出来たと思います。

そんなみんなだからこそ、伝えたい事は2つ。
まずは「聴く」という能力を上げること。そこには謙虚な姿勢やリスペクトの心は必然。
自分だけでなく、仲間との関わりにおいても、コーチや周りの大人との関わりにおいても。
そして、「サッカーボールに触れる時間を増やす」こと。合間の時間、雨や寒さに負けるようでは、サッカーが好きというには気持ちが弱く、時間も短かったかな。
この2つを本気で意識してみてください!
また次の試合を楽しみにしています。