U11 トレーニングマッチ 遠藤、谷本、大木

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■2018年5月19日(土)
■20分1本×7試合
15分1本×1試合

vs高木SC(西宮)
3-0、5-0、1-0
2-1、2-2、3-1

vs紅白戦
1-2、1-2

(大木)
今日はU11チームに様々なことでの物差しの基準を伝えに少しの時間でしたが、試合を視察しました。
いろんなことがみんなの中での基準と私が思う基準に差がありました。
例えば、試合の中でボールを拾いに行く時間のたった30秒をこだわらなければ、30秒は1試合に何度あるか。
1日で何試合するのか。1か月で何日試合日があるのか。
それが12か月あると大きな差を生みます。30秒も積もれば大きな時間です。
時間だけでなく、コートも荷物も挨拶も些細なことにこだわらなければ、高いレベルに行くことは難しいです。
みんなは頑張っています。
しかし、もっともっと頑張り、日本全国でこだわっている選手たちはたくさんいます。
みんなの中での基準を上げることが夢への1歩です。
今日伝えたことを継続してほしいです。

(遠藤)
それぞれのミーティングの様子を観て感じたこと。
それはチームスポーツだという事への関心がまだまだ薄いような気がしました。
前向きにチームを、そして自分を強くしたいと動き発信している選手がいます。
でも、そこにアンテナを張り受信しようという想いが薄すぎるのではと…
春からリーグ戦を迎え、このメンバーで試合に取り組んできたはずなのになぁと少し残念な気持ちになりました。
サッカーがチームスポーツである以上、仲間へのリスペクトや信頼、声掛けや関心は必要不可欠です。
そして、ゲームと違いヒトが行うことだからこそ挨拶、けじめ、整理整頓など人としての土台やこだわりが大切です。
みんなと関わる私自身も反省の一日となりました。君たちと共に人としての土台からまず一歩進みたいと思います!共に頑張ろう!!

(谷本)
E、Fチームをみました。
試合中、頭を働かせている時間が短いと感じた。
攻撃の時も守備の時も、ボールから近い選手は頭を働かせることが出来ているが、ボールから遠い選手が「観客」になっていて、応援したり、ヤジを飛ばしたりと、考えてなかった。
そのため、ボールが自分の元に来た時、マークしている相手選手に渡った時、対応が遅れていた。
試合中はどんな形でボールが自分の元に来るかわからない、
「観客」の時間を短くして、「プレーヤー」として、試合にどう関わるかを考えながら、いつボールが来ても準備ができている状態ができるよう、常に頭を働かせて頑張っていこう!
ドリブルにしろ、パスにしろ、準備が良ければその精度は上がる。
自身の得意なプレーを最大限に活かせるように準備の段階から頭を働かせて頑張っていこう!