■2018年5月12日(土)
■淡路市北淡グランド
■15分ハーフ×8試合
vs北淡FC・U10(淡路市)
6-0、12-3
vs東浦FC・U10(淡路市)
3-1、2-2
vs一宮FC・U10(淡路市)
3-0
vsダイナマイトW.F.C ・U10(淡路市)
0-2、0-4
vs三原SSD・U10(南あわじ市)
3-1
(大木)
今日は18期生全員集合!で淡路アカデミーとTRM。丸一日活動を共にし、これからサッカーがうまくなるために、大切な行動力・思考力・コミュニケーション力・自己解決力・・・を備えるための基準を伝えました。
サッカーも人生も、様々なストレスがあり、様々な困難があるから、それを解決したり、乗り越えた時に楽しさを見出せます。
与えられる受動的な楽しさを与えたり、失敗をさせないように導くことが私たち大人の役割ではありません。
自らや自分たちで得た成功体験、失敗からの学び、自分や自分たちで得た知識が、将来のサッカーや人生でおきる困難やストレスを楽しめるたくましさを備えます。
そういう意味では18期生はまだまだ幼稚です。
スタッフ・保護者が一体となってこの子達を成長させていかなければいけません。
カエルを一杯捕まえる成功体験。ゲーム盤のマグネットを失くした失敗体験。アスレチックの後の集合を遅れた失敗体験。ボールを失くして試合に出ずに苦労してボールを探す経験。
そして今日のように均等に2チーム分けた中でチームみんなで試合を勝利させるためにみんなで考える体験。
自分が植えた芋が秋にどうなるのか??
大人は自分のプライドで、子供の失敗(負け)=自分の失敗(負け)ととらえ、失敗させないようにしてしまったり、言い訳をします。
しかし、それではいつまでたっても子供たちは自分の足で立つことはできません。
いつか必ず自分で立ちます!しかし、その前に手をさしのべれば子供は甘えます。泣いても転んでもいつかは自分で立とうとするのが子供です。いつまでも見守ってあげてほしいと思います。
素晴らしい個性をたくさん持ったこの子達だからこそ、18期生を観ててそう感じた1日でした。
今日のようなたくさんの失敗とたくさんの経験が子供たちの血となり骨となるんだと思います。
(影山)
午前中はいつもお世話になっている農家さんでイモの苗植えをさせて頂きました。
去年も苗植えをした選手達が数名おり、すぐに苗植えが終わりましたね。
その後、カエル取りに夢中になり、イモの苗植え体験終了後公園で遊びました。
午後からは、沢山の試合をさせて頂きました。
何事も楽しんで取り組むU9の皆んなですが、OFFの取り組みを100で行うことに関してはまだまだです。
楽しむ時は楽しむ。やる時はやる。
メリハリが大事です。
今回でチームの備品を失くしたのは2回目です。
各リーダーの自覚と責任が大事です。リーダーが全部するのではなく、リーダーではない選手も何をするべきかを考えて行動できる選手になっていこう!