U12・U11 トレーニングマッチ 大木・田代

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■2018年5月6日(日)
■20分1本×8試合

vsアヴァンティ茨木
0-0、0-1、0-1、0-3
1-0、0-2、2-1、0-0

(大木)
今日はA戦・B戦で完全に明暗を分けたトレーニングマッチでした。
A戦では怪我復帰してきた選手が本当に久しぶりのサッカーを楽しみ、それに応えるように周りの選手たちもチャレンジした試合でした。
5年生の課題としていつも感じますが、6年生も含め「入り」での様子見が多い展開が少し気になります。
次週の課題です。
それ以外は、チームとして個人として進化してきていると感じます。
B戦出場選手の多くはチャレンジなき姿勢試合が散見していました。
仲間への働き掛けも少なく、自分から能動的なプレーも少ない。
そして何より、自分からボール奪取しようとする球際での姿勢や仲間へのサポートの動き出しの準備やスピードや量が明らかにやれていない場面が多いのが残念でした。
ここで出場している選手たちも「上手」な選手たちです。しかし、そんなうまさも、さぼったり逃げていては発揮できません。
厳しい話をしました。やれないではなく、やらないなら、ここにいる資格はありませんよ。

(田代)
可能性を感じるプレーがだいぶ増えてきたと思います。特にここ数ヶ月での成長が目覚ましい選手が本当にチームの軸となっています。
怪我でメンバーを欠いていても目指すものは変わりません。それを身を以て体現する姿は本当に逞しくなったと思います。

一方でここから上にのし上がるならば変わらねばならない部分も数多くあります。
ここにいるからそれでいい。
そんな想いを持つ選手は誰一人としていないはず。ただそれを継続するのはなかなか難しいこと。
自分の夢に嘘をつかないように。やるっきゃないですよ。