U10 桜花杯2018 遠藤、小野

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■2018年4月22日(日)
■奈良県西池グランド
■各12分ハーフ×3試合、12分一本×1試合

【センアーノ神戸Ⅰ】
vs松ヶ崎FC(三重県)
7-0

vsシャーク大阪(大阪府)
1-0

決勝戦
vs宝塚末広FC Ⅱ(宝塚市)
0-3
8チーム中、準優勝。

【センアーノ神戸Ⅱ】
vs宝塚末広FC Ⅰ
6-0

vs宝塚末広FC Ⅱ
0-4

3位決定戦
vsシャーク大阪
4-0
8チーム中、3位。

(遠藤)
気持ちがプレーに与える影響は本当に大きく、サッカーのプレーではない部分での強さ弱さが問われる一日になりました。
自分にのみ矢印が向いている選手は気づきも薄く、仲間との関わりが弱ければ声も出ずあと一歩も踏み出せない。オフの様子がそのままプレーに出ていました。
ゴミに気づき、自らしんどい事を選べる選手はチームの苦しい時間帯でも顔を上げ立ち向かえています。
逆に見て見ぬふりをしてしまっている選手は、苦しい展開でもまだまだ他人事。
また、闘う相手の特徴を理解し自ら修正しようとするチカラも共に身につけていく必要がありましたね。
自分がしたいプレー、そして闘う相手の理解、共な闘う仲間と妥協なく甘えなく正しく伝えあう。まだ幼さからの脱却が必要です。
常にアンテナを張り、自分という一人称のみへの矢印からの脱却に私も共に取り組んでまずは人として成長していきたいと思います。

(小野)
カップ戦に4年生2チームで参加させていただきました。
準優勝と3位という結果だけを見れば、2チームとも頑張ったと思います。ですが、内容はまだまだの結果でした。
試合では、フィジカルの所は負けず戦える選手が前より増えたと思います。ですが、まだ声が出せる選手が少ないと感じました。声が出せてないので、ルーズボールに対してお見合いをしてしまったり、DFの所でサンドなども出来ていなかったし、失点をした時に「取り返そ!」という人がいなかったと感じます。
どれだけプレーで足を引っ張っていても、チームメイトに対する声掛け、盛り上げる声掛けは出来ると思います。声に「間違い」や「正解」はありません。プレーを一緒にするのは、監督でもコーチでもありません。なので、自信を持って自分から発信できる選手になってほしいです。
試合以外では、体調を崩している選手への気づかいなど、まだまだ出来ていないと感じました。同じチームメイトへの思いやりの気持ちを持てる選手になってほしいと思います。

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