U10 COPA PUMA TOREROS 2018 遠藤・稲葉

Categories: HOT NEWS(U-12)

◾︎2018年3月24日(土)
◾︎富士緑の休暇村
◾︎15分ハーフ×3試合

【予選リーグ】
vsエアフォルク山梨(山梨県)
7ー0

vsFCトレーロス(東京都)
2ー0

vsサンフレッチェ広島(広島県)
1ー4

予選4チーム中、2位。
2位チームの中の4位のため、9位〜16位トーナメントへ。

(遠藤)
選手、そして指導者としての私もとてもドキドキワクワクする素晴らしい大会。
子どもたちと確認したこと。それは日頃交流出来ないチームの良さを謙虚に学び吸収するということです。
会場でのキレイな荷物整理、元気良く相手に心を届ける挨拶、そして食事への姿勢。
私たちが目指すものを様々に体現している同年代と触れることは本当に成長になったと思います。

あとは、強さをもつこと。そのためにも自立し、個人としての自分とチームの一員としての自分の両方を大切に出来ること。
口で目指すものを語るのは簡単です。
でも、実行出来るかどうかは雲泥の差があります。
まだまだ文字通り綺麗なサッカーでしかなく、真に身体を使い、身体を張り、勝利に向けて闘える選手がいなければ最終戦のような闘うチームには手も足も出ないということを肌で感じたと思います。
試合後に私もアツく厳しく自分なりの言葉で伝えてみました。
様々な自立へのしかけを行いながら薄皮でも良い、一皮剥けた選手になる時間を過ごしたいと思います。

(稲葉)
前日の夜から出発、まず車中泊から選手達は初体験。今日から始まる大会に向けて自分達で体調管理を行い、いいコンディションで試合を行えるように自分達で気を張ってやることが出来るだろうか、そういう意味では初戦苦しいかと思いましたが、立ち上がりもっと酷いかと思っていましたが、予想よりも選手達が躍動して得点を重ねれたと思います。
ただ、2試合目から少しボロが見えました。
心がほんとに幼い。これが素直な感想です。
自分大好きな選手達が多いのが現状で、私がこの遠征で彼らに伝えれる事はどれだけ周りを気にしながら、そしてチームの為に自分の役割をしっかり果たせるか、そんな事です。
そういう動きがリアクションなだけあって、3試合目では全く勝負にもならなかった、甘すぎてあれでは10回やっても10回負ける、そんなゲームでした。自分を守ってチームの為に自分を犠牲に出来る、そんな選手が居なかったのがすごく残念な部分です。
一人一人はうまい、個性集まる選手達ですが、それではサッカー勝てないです。
今はミーティングを繰り返し、明日、明後日、逞しくなってもらおうと思います。

IMG_2122IMG_2117IMG_2125